【2015年7月号】テーマ「ヒーラーとは」

7月号のテーマは「ヒーラーとは」
多くのヒーラー、またヒーラーを目指している皆さまからご覧頂いているこの「インナーヴォイス」。VOICE講師陣、そして世界的に活躍するヒーラーが語る珠玉の言葉が、きっとあなたの心に深く響くはず・・・。

「ヘルスやヒーリングという言葉の語源はドイツ語の「全体性」で、「全人的にする」という意味です。ホリスティック・ヒーラーとは、人が本来の全体性を体験できるようにサポートすること。美しい花を咲かせるつぼみのように、私たちはエネルギー・レベルにおいてすでに完全なる全体性(癒されている状態)を体験しています。私たちがすべきことは、自分の花びらをすべて開いて魂の運命を生きること、そしてこの地上において私たちのユニークな美しさと才能(ギフト)を表現することです。
問題を解決しようとしたり、肉体の症状を取り除こうとしたりすることではありません。そのようなことをしても、クライアントが病気になる前とまったく同じ人生を生き続けることになるからです。
過去の体験や自分自身とこの世界に関する信念を手放すこと、そして全体性を生きるために時には「繭(まゆ)」や「穴」の中に入る必要があることを知った上で、クライアントの変容をサポートします。」

(Dr.クリスティン・ペイジ)

「ヒーラーとは、痛みを取るのではなく、苦痛として錯覚していることを解き、天の想いを思い出させてあげること。」

(板垣輝彦)

「ヒーリングとは、本来の自分へ向かって波動を上げることを許すということです。どんな形であれ、これをなし遂げる人がヒーラーです。」

(ダリル・アンカ「BASHAR GOLD」P.121より)

「生命本来の力を発揮すること、自分自身が癒されるということはどういうことかというと、自分自身の心と体の自然治癒力が、著しく活性化され、蘇るということですよね。それを、人に影響として与えることができる人がヒーラーです。ですからまず、自分自身の本来の生命、スピリットとしての力を取り戻すことになります。ワンネスについてですが、まず、何とひとつなのかというと、生命の根源とひとつだという感覚なんですね。そのつながりを取り戻したら、自分にその力が流れ込んでくる。流れを感じます。それを自然に相手にもしてあげたら、その人もヒーリングされるよということが、ヒーラーの行うことなのですね。」

(若月佑輝郎・インタビュー記事より)

「ヒーラーであるために、3つの必要な要素があります。
●人を助ける意図をもっていること
●自分の愛と思いやりを、自由に価値判断なしに、与えられること
●恐れがないこと」 

(アン・ジョーンズ「魂のシンボル・ヒーリング養成講座」テキストより)

「すべての病気は魂の生命が抑圧された結果である。
-中略-
治療家(ヒーラー)の技術は魂を解き放つことにある。そうすることで、魂の生命は特定の形態を構成する器官の集合体に流れ込むことができるようになる。」 

(アリス・ベイリー「秘教治療 上巻」より)

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