【2013年1月号】あなたがワクワクすると、並行宇宙の別のあなたも、「アレッ、なんか今日は気分がいいじゃん」と感じてしまう世界。

世界は、いま転換点を超えてどこに向かおうとしているのか。ここ最近、なにか世界がどこかしら、その雰囲気を変えてきつつあるよーにも思う。いやいや、悪い感じはなくてね、いい方向に空気が動いているのを感じるんです。

あれほど騒いでいた2012年の12月も不思議なもので、近づけば近づくほど「シフト」について話題にするひとが少なくなってくる。これからやってくる、いやもう既にきている新しい世界は、いったいどんなん? と私たちはまわりの講師の先生に聞いてみる。

もちろん、先生によって多少のニュアンスの違いはあるが、最大公約数は「私たちの"内面"が変わるのであって、それに沿って世界が変わることはあるだろうが」というような答えだ。不思議なもので、そうした内面の変化が起こるときは、同時に外界の方でも、私たちをそうした内面の変化に導くような物理的変化を同時に起こすものだ。これは鶏と卵であって、どっちが先なのかよくわからないが、結局「内面と外面」は同じコインのふたつの面であることを表している。

年末年始になると、なぜかひとは未来や世界について、いつもより考えたりする。雑誌社は必ず2013年占い特集をする。2012年と2013年の分水嶺は、きっと後からみると、あーあそこが世界の転換点だったねと皆が思うようになるだろうが、私が関知しているかぎり、世界は良き方向に流れが変わってきているようにも思う。政治経済的には、まだまだ世界には"ダマシ"があるかもしれないとも思うが、世界に大きな潮流が生まれるときに、それ逆らうのには強烈にエネルギーを必要とするので、通常アンチな動きは徐々に去勢される。

この世界がはじめてオギャーと生まれたのはビッグバンと言われていて、物理学的にも天文学的にも数学的にも量子力学的にも、たぶんそれが科学的に正しいはずだ。ヒッグス場がこの世界を三次元たらしめているらしいことも最近分かってきた。その「場」がなければ、私たちの住むこの宇宙は、もっと「軽く」なっていたろう。軽いということは次元のデンシティ(濃さ)が薄いということを表していて、スピリットと肉体を比べたら、どうしたってスピリットのほうが動きもより自由で軽い。

ビッグバン直後の世界では、素粒子ひとつみたいな一粒の中にすべての世界があった。そこでは、「時間と空間」があったり無くなったり、世界は「これから、どういうふうになってやろうか」と、「ねえ神さまー、どうする?」と聞いたかどうか知らないが、曖昧な領域があって、そこから、「んじゃ、今回は三次元にすっか」とこの世界ができた。この宇宙全体は超でかいが、超でかいということは超小さいというのと同義語であって、世界はゴマ粒ひとつかもしれない。というのは、世界はどうも、いくつもいくつもいくつも、どあーッとあるようだからだ。

それらは、ちょっとずつ違った世界あるいは、まったく違った世界であって、こうした並行宇宙は、チャネリングの世界でも前から指摘されていた。これが、量子力学などの先端科学が発見しだした時期とチャネルが情報を受け取りだした時期と、どっちが早かったのかは興味あるところだ。いずれにしても、この銀河この宇宙のなかにも、カマキリ星人よりももっと激しく違う生命形態があるだろうくらいだから、それが別の宇宙だったら、想像できないような生命のカタチがあるだろう。

こうしたさまざまな並行宇宙が、少しずつ違って「次元の壁」に守られて、お互いが交流がない状態で同時存在している。そのなかでこの次元のあなた、山田ハナちゃんが、「んー、きょうはなんか楽しいなッ」と感じると、その波動は、実は「次元をまたがって存在する生命」である私たちとしては、世界2から世界976まで(テキトー・・・)、ガスのような生命である391番目の私も、んー、なんかウキウキする感じ、と感じたりするのかもしれない。私たちの「感情」というのは、肉体より全然軽い。しかし三次元的な部分も色濃く持っている。つまり上の次元とこの次元をつなぐ架け橋、それが感情なんじゃないかと思うんですが、これはなにか次元間コミュニケーションのツールとして使えるのかもしれない。

いまの最先端の研究によると、ビッグバンの前はどうなってたんじゃい?、という質問に対して、最初の最初、世界がどこからやって来たのかホントに知りたいー? なんてじらしつつも、「世界は、突然、(他の次元から)この次元にポコッと入り込んできたんだもんねー」ということになっている(超最先端の数学的計算結果)。他からシード(種)がやってきたんです。ドラエモンです。このことひとつとっても、私たちが「多重な次元に存在する、多次元生命」であることは間違いない(断定的・・・)。

私たちの提供するセミナーでは、多くの講師がさまざまな情報ソースから、私たちの「意識工学」について語っています。意識というわけのわからない次元が、世界を構築しているのであるから、意識をこういじると世界はこう変わっちゃうんですうー、と教えている。簡単にいうと、すべでのセミナー、セラピー、心理学は、こう言っている。こういう「壮大な」ことを考えていると、なにか世界がこれからどうなっていくかが、少し分かるような気がしてくる。

こうした世界観を知ってしまった日は、家庭や会社内で起きていることもさして気にならず、なにかやさしい気持ちになれる。そして世界をもっと気楽に、別にたいしたことじゃないじゃん、という気持ちで生きられるよーになると思うんです。

喜多見 龍一


 >  喜多見 龍一の読むワークショップ