「スピリチュアル・リーダー養成講座」体験談2

「スピリチュアル・リーダー養成講座」体験談2

若月佑輝郎先生のスピリチュアル・リーダー養成講座を修了され、その後、ご活躍されている方々にインタビューをさせて頂き、

  • 養成講座の感想・体験
  • 受講前と受講後の人生の変化
  • この講座を受けて、人生を発展させるためのアドバイスなど

を伺っています。
これから、スピリチュアル・リーダー養成講座を受講する方や、検討されている方のご参考になれば幸いです。

☆彡   『一度、“本当に癒される”という体験をしてほしいです。』(13期修了生・小坂 明さま)
☆彡 『若月先生の講座は“ファイナルアンサー”です。』(5期・安達 京さま)
☆彡 『”人生をとことん追求してみたい”におすすめします。』(板垣輝彦先生※VOICE講師)

「一度、“本当に癒される”という体験をしてほしいです。」
13期修了生・小坂 明(こさか あきら)さま

VOICE
まず、今、なさっていることを教えてください。
小坂さま
現在は整骨院2店舗と、サロンを2店舗、経営しています。
柔道整復師の資格を持っていて、整骨院では骨や筋肉の調整、サロンではヒーリングと、ヨガの体操をしています。
VOICE
ステップを受講されたのは、いつでしたか?  受講のきっかけはなんだったのでしょう?
小坂さま
13期の後期。夏のステップからです。
同じくVOICEで講師をなさっている板垣輝彦先生のヒーラー養成講座で、「愛を学んでください」と言われ、「愛を学ぶかぁ」と思った時に、板垣先生の師匠のところに行くのが一番早いんじゃないかと思い、受講しました。
VOICE
先にヒーラー養成講座1期を受講されたんでしたよね。そちらは、スキルアップのために受講されましたか?
小坂さま
はい、シンプルに技術アップをしたくて受講しました。
整骨の施術をしていて、「あれっ」と思うことが起きて。触らなくても骨が動くということが起きたのです。
それで、技術をさらに伸ばそうと思い、まずは板垣先生の個人セッションを受けました。
その時に、「天下国家に尽くしてください」とアドバイスを頂き、自分の方向性が大きく変わりました。
そして、講座を受講させて頂き、その中でさらなるアドバイスを頂いたのが「愛を学んでください」でした。
また、スピリチュアル・リーダー養成講座を受講した目的の一つに、「ビジネスの発展」ということもありました。
VOICE
ヒーラー養成講座受講の前は、スピリチュアルな学びをしたことがありましたか?
小坂さま
心理学はずっと学んでいました。
カウンセリング、コーチング、グループワーク等を学んでいました。
VOICE
ヒーラー養成講座のことは、何から知ったのですか?
小坂さま
患者さんが持ってこられた一枚のチラシです。
「触らずに治す先生がいますよ」とそのチラシを渡してくださいました。
「本当ですね。行ってみます。」とお答えして、実際に受講しました。
VOICE
さて、スピリチュアル・リーダー養成講座の内容はいかがでしたか? 事前に若月先生の本は読んでいました?
小坂さま
いえ、読んでいませんでした。
内容については、心理学を学んでいたので予備知識はありましたが、瞑想ってこんなに深く変化を起こせるんだ、という感覚を得ました。
ビックリしたのは、瞑想の多さです。
ずっと目を閉じていたという印象です。
また、呼吸ってすごいんだというのを、これまでよりも強く感じました。
VOICE
ステップ3まで連続で申し込まれていたと思いますが、受講中は、いかがでしたか?
小坂さま
ステップ3まで、ただただ「すごいなぁ」という体験でした。
「このように感覚や、意識、エネルギーがクリアーになっていくんだぁ!」という喜びでした。
帰る時には、自分の感覚が鋭くなっているのを明らかに感じました。
「短い期間で、感覚がこれほど磨かれるのか!」と嬉しかったです。
僕は施術にあまり時間をかけたくないと思い、そのためには感覚を磨くしかないと思っていたので、どのように感覚を磨くかを探求していました。
だから、「これは、すごい!」と思いました。
VOICE
ステップ1〜5まで、ご自身が一番変化を感じたのはいつですか?
小坂さま
ステップ4です。日程が、僕が開催していたセミナーと重なりました。
「どうしよう?」と悩みました。その時、ステップ4を受講するかしないかで、僕の場合は一番「舵をきった」と思います。ステップ4を選びました。
VOICE
受講していかがでしたか?
小坂さま
「次元が違う」という体験です。
当時、僕は、経営に関しては経営計画というビジョンを描く、つまり、長期計画、中期計画、短期計画と会社の計画をつくり、それに合わせた教育システムをつくり、給料システムをつくるということを行い、この3つを運営と呼んで、まわしていくという経営スタンスをとっていました。
スピリチュアル・リーダー養成講座では、このビジョンのとり方を、ステップ1、2でリーディングが入り、さらにステップ4で氣の身体を意識化し、神域において高次の意識体のエネルギーとテレパシックなコミュニケーションをすることで行うということで、これはもう明らかに精妙さが違うのです。
今までもイメージワークやアファメーションを使っているのですが、全く次元が違いました。
VOICE
このあたりで生活が実際に変わるのを体験される方が多いのですが、いかがでしたか?
小坂さま
一日の中で瞑想の時間が占める割合が明らかに増えました。
リーディングや瞑想をこういう風にやるんだ、ということがわかった喜びから行っていました。
それと、いろんな神域に興味を持ちだしました。
VOICE
ステップ5まで受講して、一番変化をしたのはどういうところでした?
小坂さま
習ったことが現実にすぐ使えるように、手とり足とり教えて頂いて、こうやって実生活で使うのだということがよくわかりました。
施術も変わりました。視野の幅が広がったという感じです。
その時すでに、筋肉をほぐしたり、骨をボキボキとする施術はしていませんでした。
ヒーラー養成講座修了の時に大かた手放していたのですが、ステップ5を受講して、前の施術方法を完全に手放し、ごっそり変わりましたね。
VOICE
治療院が増えた時のことを教えていただけますか?
ステップで学んだことや神域に行ったことなどが関係していると感じましたか?
小坂さま
はい。ステップ3受講後、「移転して、より良い環境にしたいな」と思っていたところ、ちょうど隣の土地が空いて、その土地の持ち主が患者さんで、「あなたに売りたかった」とおっしゃって頂いて、スムーズに交渉が進み、移転できました。
これが自分にとっては、「最初のスピリチュアルな体験だな」、と思う体験でした。
移転するなら、「こういうところがいいな」と思っていた具体的なビジョンがあったのですが、そこがビジョンにぴったりで、タイミング的にもドンピシャ当てはまりました。
VOICE
移転に関して、アファメーションやイメージワークをもされていましたか?
また、ステップ4のオプションで、「必要なものを自己の現実に引き寄せる技術」を習いますが、それも使われましたか?
小坂さま
はい、「祈り」が加わりました。
また、ステップ4の時には、もう移転が決まっていましたので、車を引き寄せることをしてみました。
確かフェラーリだったと思います。
ちょっと時間がかかりましたが、最近、手に入りました。
VOICE
フェラーリの現実化に時間がかかったのは、なにかひっかかりがあったからですか?
小坂さま
はい。いろんな環境についてのわだかまりがあり、自分が立てていた経営計画が、「痛み」からのものだったので、罪悪感が動いていました。
これだけ給料の差があって、皆働いているし、僕は経営だけして…と、なにか申し訳ない思いがありました。「乗りたいけど、まだ僕には早いか」とか…。
でも、板垣先生に「しょぼい」って言われて…(笑)
それが解けたら、フェラーリが実際にやってきました。
VOICE
どのような制限が外れて、人生に新たな展開が起きたと思いますか? また、いつ頃、何がきっかけで?
小坂さま
自分が設定していたプランが壊れた時です。
「3年かけないとこの形にならない」とか、お金の積み上げ方とか、そういうのをやめた時ですね。
具体的には、ステップ2のミニ・セッションで若月先生とお話しした時と、ステップ4で戸隠神社で引いたおみくじを若月先生に見て頂いた時です。
VOICE
どんなことをお伝え頂いたか、教えてください。
小坂さま
ステップ2の時は、事業の拡大について見ていたのですが、「働きたくない人と働いた一万年前の過去を見てください。」と言われました。
自分が働きにくい従業員さんたちを頑張って働かせていた過去世で、その過去を見た時、「なんだ!こんなことだったのか!?」と思いました。
「あっこれか現実は!?」とハッと気づきました。
整骨院のチームでも、あんまりやりたくない人を集めてしまっているんじゃないかな?と。
それから、従業員の方々と面談し直して、「本当は何がしたいの?」と聞きました。
そうすると、その方々の本当の望みがわかり、僕とズレている人がいることがわかりました。
それから、おみくじの時は、「スピリチュアルな成長をさせてください。」と祈って、引いたものだったのですが、若月先生から「今までの選択じゃない選択をしてください」と言われました。
VOICE
ステップ1から5を受ける間に、小坂様が得られたものは何だと思われますか?
小坂さま
自分の信じている世界が壊れたことです。
VOICE
では、これからスピリチュアル・リーダー養成講座を受講しようと思っている人にアドバイスするとしたら、「何が得られるセミナーだ」と言いますか?  また、どんな方にお勧めのセミナーだと思いますか?
小坂さま
「見る世界が変わる。見るものの見方が変わる。」
また、「今のままのビジョンを積み上げても面白くない」と感じた人にお勧めします。
特に、現実を作ったという体験がある人ですね。立ち上げたという経験がある人。
しかし、最近少し、はっきりとしたビジョンや目的がない人でも、ステップの最初の方だけでも体験だけでも、この世界観を知るだけでもいいかもなぁ、と思ったりします。
VOICE
ステップを受けようか受けまいか迷っている人は、どこに抵抗を示していると思いますか?
小坂さま
それは、シンプルに、「一番、変わるところ」だからじゃないですか?
たとえば、心理学は、人生に幸福感を増やしたり、現実化したりするのに素晴らしい方法ではありますが、人生のステージを変えたい時には、十分ではないこともあります。
が、ステップに来ると、本当に「変化してしまう」ので、それが無意識にいやなのだと思います。
VOICE
自分で何かを為してきた人、成功してきた人ほど、そのやり方が正しいと信じたいから、全否定されるようで、変化を嫌だと感じるようですが、その点はどうでしたか?
小坂さま
自分が看板を背負ってコンサルティングや、セミナーの人集めをしていましたし、従業員の募集もしていましたから、それがなくなると、「どうなるんだろう?今までやってきたものは何だったんだろう?」とは、思いました。
ステップ4に入った時に、今までのやり方やあり方を「見直さないといけない」という感覚を持ちました。
ステップ4が大きな変わり目でした。
VOICE
これから、どうなっていきたいと思っていらっしゃいますか?
小坂さま
このセミナーに入ったのが、「天下国家に尽くします」という祈りからなので、このまま仕事を今のベースで拡大していっても足し算にしかならないと思うようになりました。
今、取り組んでいることは、「本当に癒せる人に自分がなっていく」ということです。
それが、一番の目的となっています。
VOICE
これからスピリチュアル・リーダー養成講座を受講する方にアドバイスするとしたら、トントントンと早く進んでいくには、どうしたらよいと思いますか?
小坂さま
なによりも一度、本当に、「癒された」という体験をしてほしいと思います。
VOICE
小坂さんにとって、それはいつでしたか?
小坂さま
自分が、本当は「変わりたくない」ことに気づいた時でした。
あることがあって、板垣先生のところに相談に行って、「変わりたくない」と自分の口から言った時、涙が溢れてきました。
「なんで? なんで?」と繰り返し聞いて頂いて、「あぁ〜、俺、これだけ人にセミナーとかで伝えていたのに、自分がこういう風に一番、思っているんだ〜!?」とひっくり返るくらい思ったんです。
それから、若月先生のある講義を受けさせて頂いた時、「これが癒されるという感覚なんだぁ…」っていうのを感じて…。
その時、「癒されるって凄いなぁ!」とものの見方が全部変わって、今まで自分がやってきたもの全てが、発展に向かうものではなくて、防衛からしかやってなかったことに気づいたんです。
ガラガラッと変わりました。
VOICE
ステップ1を受けようとしている人に、何か一言。
小坂さま
「やったらわかる!」*ですね(笑)
VOICE
ありがとうございました。

編集者注:*「やったらわかる!」は、板垣先生が講座の中などで、しばしばおっしゃるお言葉です。

小 明(こさかあきら)様

小坂 明(こさかあきら)さま

あきらグループ 代表


「若月先生の講座は“ファイナルアンサー”です」
5期・安達 京(あだち みさと)さま

VOICE
まずは、現在、なさっていることを教えてください。
安達さま
今は東京と大阪にクリニックがあって、その二つを行き来しています。どちらかに絞ろうかと思い、大阪を閉めて東京に来ようかなと思った時に、若月先生に「なぜ閉めるの?」とおっしゃって頂いて、結局、二つを続けられています。
VOICE
かなりの行列ができるほどのご活躍と伺っていますが?
安達さま
待合室はいっぱいで、立って待っていただく感じです。大阪の医院は狭いので、野戦病院みたいな状態です(笑)
VOICE
ご専門は緑内障で、その分野で、日本で数本の指に入るほどの方だとも伺っています。
安達さま
私の師匠が、緑内障の権威の人の弟子なのです。私はその方の孫弟子になるのですが、その方は、日本の眼科界でも、「百年に一人出るか出ないかの逸材」と言われていたそうです。
私は、大学の時は、診療後は研究・学会発表の準備ばかりやっていました。アメリカに留学したのがきっかけで、型にはめられるのが嫌になったというか、自分の自由時間が欲しくなったのですね。それで、亡くなった父が大阪で開業していた医院を、母が開けていてくれていたので、そこに戻りました。
東京で開業したかったので、初めは東京で探したのですが、すぐにはなかなかなくて…。今思えば、一般の常識的な考えにとらわれなくてもよかったのですが、マーケット・リサーチをお願いいしたら、都内では、まず回していくのは不可能と…。その当時は、なんかそんなに専門家が言うのだったら、やめとこうかなぁという感じで。それで、大阪に帰りました。
大阪で開業して、患者さんが口コミで来てくださって、ほどなく大盛況になりました。それでも私はまだ、東京で開業する夢を捨てていませんでした。大阪で開業しているのに東京に進出なんて、普通に考えると、なかなか難しい状況だったんですけど、ある日突然、元教授から電話がかかってきたのです。ご自分のなさっていたクリニックを私に「継承してくれないか?」というお話でした…。
それがちょうど、ステップ4が終わった時ですね。
VOICE
それは、ステップ1〜4を受講することで安達さんの意識が変化したから、起きたことと感じられますか?
安達さま
はい。恐怖が溶けました。知らない間に意識が変わって、制限が外れたんだと思います。ステップ4が終わって、戸隠から帰った翌日、その電話がありました。
VOICE
そのあと、東京で開業されてからは、どのように展開しましたか?
安達さま
最初はお客様が全然入らなくて…。1か月は、すごく暇でした(笑)
まだ、準備も何もできていなかったんですね。今から思うと、準備期間だったと思います。
今は、スタッフが14、5人いますが、当初はスタッフを募集する暇もなくも知り合いにお願いし、スタッフひとりと私の2人でスタートしました。そして、そろそろ人を雇おうかな?という余裕がでてきて、そして、3人くらいまで従業員が増えたころになって、患者さんが一気に増えだしました。
VOICE
ご自分の中のOKが出たということですよね。
安達さま
はい。まだ始めたばっかりで、準備が整ってないから、「今こないでね」みたいな感じが確かにありました。
それから従業員に人件費払えないかもしれないっていう恐怖もありました。家賃の上に人件費ですからね。しかし、それを乗り切って、人が来だして…。口コミが爆発すると、もうそのあとはずっと昇り調子で、数か月くらいしたら、安定していたと思います。
VOICE
さて、安達先生は、もともとスピリチュアルなことがお好きで、いろんな講座で学ばれていますし、いろんなディプロマもお持ちと伺っています。20年くらいはそういう学びをされていらっしゃるそうですが、スピリチュアル・リーダー養成講座に入ってから、人生がすごく変わったということですよね。その一番の違いは、なんだと思いますか? 今まで学んできた他のものと、何が違いました?
安達さま
エゴを捨てることだと思います。エゴは捨てられるんだということ。
それは、恐怖を捨てられることになります。
他では、恐怖を利用している場合が多いと思います。集客には、恐怖を利用すると有効ですから。よく宗教家の方がなさっていると思いますが、「私について来なさい」みたいな感じで。人に「特別さ」の意識を与えるわけですね。
「あなたは、この世に対して尽くしていますよ。」という意識を与えるわけです。だから、「私はやっているんだ!」みたいな感じになって、「特別さ」を感じるようになるのですね。
使命感に燃えて、情熱に燃えて、それを褒めてもらえるわけです。「あなたは特別よ。他の遊んで暮らしている人に比べて、進んでいます。」みたいな感じで…。一度、この意識が生まれると、あとは、信じ込むからそれなりにうまくいくわけです。
VOICE
それが恐怖だとは、一般的にはわかりにくいでしょうね。宗教団体をやめられなくなる心理と同じ感じですか?
安達さま
はい。そこから離れると、もしかしたら自分は、ぽしゃ!ってするかもしれない、と思うわけです。これをやっているから幸せな人生を歩んでいると思っているから。
私も、ある宗教団体に入っていて、そこはエゴの祈りじゃなかったので入っていました。人の幸せばかり祈っていて、「人の幸せを祈っていると自分の幸せはきます。」と伝えられていました。ある意味、合っているのですが、そこで「特別さ」の意識を人に与えることになります。「祈っている自分に光が降りてきます。」という感じですね。
「あなたが祈ることで、日本が救われます。」とか、「あなたが祈っているから、こんなに台風が少なく済みました。」とか伝えられていました。
VOICE
若月先生の講座は、まったく違うスタンスを取っていると思いますが、戸惑いませんでしたか?
安達さま
正直、初めは、若月先生の伝えてくださることに、私は聞く耳を持っていませんでした(笑)
若月先生がおっしゃることすべて、その団体の教祖と比較をしていました。 その教祖を人間的にも好きだったので。
VOICE
どこでその意識が変わったのですか?
安達さま
若月先生の元で学ばれた白尹風あまねさんの個人セッションを受けた時ですね。その時のあまねさんのリーディングで、その教祖に関わるものをすべて捨てることが、スピリチュアルな成長のきっかけになると示唆されて…。
20年は続けていましたから、抜けるのは、恐怖でした。本当に染みついていましたから。しかし、一切捨てるように言われた時に、若月先生にも以前に「僕が描いた色紙も全部捨てていいよ。自分の波動が変わった時に全部が変わるから、全部捨てなさい。」と言われていたので、その宗教にまつわるものはすべて捨てました。
私は、とにかくどの講座も、「受講したら、最後まで受けてみないと全てがわからない」と思っています。例えば、ステップ1・2だけではわからないと思っています。ステップで言いますと、ステップ5までを受講して初めて、「習った」ということになると私は思います。今から自分が受講したことを振り返っても、やはりそう思います。
VOICE
ステップ5まで出てみて、「ここが学びになった」とか、「自分の行動を変えた」というところはどこですか?
安達さま
ステップは登竜門だと私は思っています。そこに立たない限りは、次に進めないですから。ステップはすべての基礎になるから、本当に先々に進む人のためのものだと私は思っています。
VOICE
若月先生のどんなところが素晴らしいと感じていらっしゃいますか?
安達さま
常に進化し続けている師は他にいないです。私が見てきた宗教家に多いのは、常に進化していない。そこで止まって、そこで信者を集めることと、いかに引きつけておくかということを考えていらっしゃる方が多いと思います。進化したふりをされている方はいらっしゃいますが、ほぼ中身は進化していないですね。
若月先生は、先生ご自身が進化していらっしゃるから。私たちがステップを習った時の先生と、今の先生はまったく別人のようだと思います。
そして、本当に「育てる」ことに徹していらっしゃる。本当に、人を創ることに。
VOICE
スピリチュアルな見識に関して、若月先生はいかがですか?
安達さま
フィルターがないんです。「なるべくフィルターを外す」っていう意識を持っていらっしゃいますから。
多くの人は、自分のものの見方にフィルターがあるということ自体をわかっていないですよね。それに気が付くのが、ステップ4からだと思います。普通の人は、フィルターを通して物事を見ています、みんな。若月先生は、そのフィルターを外してくれる人だと私は思います。
VOICE
進化し続けるということは、若月先生のどのような資質からもたらされていると思われますか?
安達さま
霊的成長を目指す心。常に先頭切って走ってらっしゃる。先陣切って走っていらっしゃる。
また、本当に人を育てることにコミットしていらっしゃるので、甘やかさないというか、その人の成長にとって本当に重要なことを考えていらっしゃる。かつ、しっかりとフォローもしてくださっていると思います。祈ってくださっていたりとか。
私は、東京での開業はふたつ返事で決めたんですが、若月先生がいなかったら、そのあとに出てきた恐怖心を超えられなかったと思います。その時ちょうど先生の個人セッションを受けられたので、「大丈夫でしょうか?」と聞いたら、「君が成功しないと思ってたら、成功しないよね。」とおしゃって、「それはそうだな」と私も思いました。「どうしよう?」と思っていましたら、先生が祈ってくださいました。セッションの時間にだいぶ間があり、何かしてくださっているなと。「今ね、その恐怖や抵抗がなかなかとれないから祈っていた」とおっしゃってくださいました。そうしたら、なんかふっきれたような感じになって、「まぁやってみて潰すなら潰してもいい」と思ったんです。魂の経験としてもね。そう思ったから開業しました。そして、やってみて面白いなと思ったんです。その経験があるので、成功経験が一回あると、もう次は全然怖くなくなります。
VOICE
なるほど。ポジティブな変化を一度超えている人というのは、変化が起きる時にどのようなことが起きてくるかわかっているので、全然違うわけですよね。
安達さま
次に移転したクリニックはさらに大きくなり、支出も倍になったんですけど、「やっていけるのか?」ではなくて、「払えるだけ入るから大丈夫」っていう意識に変わっていました。「またやれば入る」という確信の意識しかなくなりました。そこを与えられたということはね。
どんな時もどうしたらよいかがわかるので、恐怖の時間が短くなります。次のクリニックに移転するときは、5分くらいでした。5分後には、ルンルンしていました。他の人のいうことも気にならなくなりますし、世間一般の常識は関係ないんだ、とわかるようになります。
若月先生は、狭い範囲にとらわれていた私が、広いところに出るきっかけを与えてくださいました。そうできるように指導してくださいました。もしここに来ていなかったら、今でも宗教をやっていると思います。もう幹部になっていたと思います(笑) 全然違う人生ですね。
VOICE
違う視点からの質問ですが、安達先生とステップ同期で一緒に学ばれた方は、その後も各界で活躍されている方が多いと伺っています。
安達さま
はい。みんな本当に活躍していますよね。みんな同じように超えてきていると思います。ひとりが超えると、みんなが超えるという感覚です。ひとりのエネルギーがあがると、みんなが同時にあがる。若月先生のセミナー全体がそんな感じがあります。100匹目の猿じゃないですが、100人悟れば私も悟れると思います(笑) それは、このセミナーが本物だという顕れだと私は思います。
VOICE
「こういう人は向いていないけど、でも参加するといいな」と思う人はどんな人ですか?
安達さま
エゴが多い人じゃないですか? 「悟りたい人」なら、絶対に向いていると思います。
悟るための道も、いろんな道があり、「本当にそこまで至らしてくれる人は誰だろう」って探していました。ずっと、「どの道だろう」と探していました。
とにかく、直感的に「ここだ!」っていう感覚を大切にしてほしいですね。たとえば、若月先生の本を見て、直感で何かを感じられる方は多いと思います。それをもっと信じてほしいですね。
直感が動くとき、大きな変化があるからこそ、抵抗も動きますよね。恐怖が絶対に動きますね。表面意識で、なんかいやな感じがでてきて、これはなんか気が進まないから、やめようってなりますね。エゴは必死で止めますから。それだけ動くというのは、よほど何かありますから。でも、嫌なときほど、実はやった方がよいものなんです。
VOICE
話は変わりますが、これまで、リーディングやヒーリングなどを教える他のセミナーも、講座もたくさん受講されているとうかがっていますが、それらの講座と較べて、どのような違いがありますか?
安達さま
ほとんどの場合、他の講座では、基本的に、「起きることは変えられない」というスタンスを取っていると思います。起きることに対する、私たちの反応だけが変えられるんだと。結局、それって、「越える力がない」ということだと思います。
「カルマを越える力がない」、というか、「カルマを越えたい」とすら思っていない感じがしました。
若月先生の講座は、「カルマを越えるための講座」だと感じますので、そこが違います。「カルマを越えることにチャレンジしていく」、その入り口ですね。
カルマを越えるときに、実はすごい恐怖がでます。すごく嫌気がします。そう聞くと、興味を持たれる方もいらっしゃるのではないでしょうか?  解脱を求めている人はたくさんいると思いますので。スピリチュアリティを求めるというのは、そういうことだと思います。日本人は特に。
ある時、後輩に、「どうしてこの講座を受講したの?」と聞いたら、「スピリチュアルな本によく書いてある、『あなたはあなたのままでいい』ということが、『スピリチュアル・リーダーになる』にはまったく書いてなくて、ある意味ショックで、これこそ本物だと思ったから。」と言っていました(笑)
確かに、この講座では、「あなたをまず認めてあげましょう」なんてことを聞くことはないですからね。本当のことを最初からおっしゃるから、素直に話を聞いて「ここはすごそうだ」となるか、あるいは、「ここはすごく変だ」とやめていくか、のどちらかになると思います(笑)
「あるがままはカルマのままです。」って、本当にそういう世界から入りますからね。ある意味、衝撃的なんですが、だからこそ本物だと感じます。
VOICEさんの日本人講師の方で、15年以上、講座や個人セッションが続いている方は他にいらっしゃらないと聞きました。そのことが十分に、この講座の素晴らしさを語ってくれていると思います。この講座で学んだ先輩たちも、たくさん育ってきましたしね。
VOICE
逆に、この講座を受けるのを迷う人というのは、どういう人だと思われますか?
安達さま
ステップ5まであるからだと思いますよ。1が終わったら2があり、平日を休む必要があるのか、と社会人は躊躇すると思います。
でも、そこで「垣根を越える」、「現実を変える」ということをご自身でやっていただくことが重要なんだと思います。
休むだけの価値は、十分にあります。自分が、「何を求めているか」にフォーカスしていただければよいですよね。一番、何を大事にしているか。何を選択するか。選択の連続で人生が決まって行きます。「ここに来ないと、次の人生は上手く行かない」くらいのものだと思います。
そして、とても、楽しいですよ、この講座。ステップ1だけに来る方でも、本当に「人生が変わります」から。
VOICE
今度は、安達先生に医師としてお答えいただきたいのですが、「病気がなかなか治らない人」の共通点は何ですか?
安達さま
病気が好きなことです。病気になりたい人、人のせいにしている人、自分が病気をつくっているという意識のない人ですね。病気が好きで、それによって得られる利益がその人にとってはあるんです。それは、他の分野でも同じですよね。成功していない人に言えることです。
VOICE
本人は利益だと思っていないですよね?
安達さま
そうですね。言い訳にも使えますしね。これは、大きな利益です。治す気がないですね。それによって同情を集めたいとか…。病気を自分が作っていると思わない人は、治らない。だから、「病気を自分が作っていますよ」と私は初めにお伝えします。
VOICE
「他の分野でも同じ」ということは、「スピリチュアルな道の上」でも同じと考えられますか?
安達さま
はい。スピリチュアルなことも医師の視点で考えると、まるっと理解できることがあります。貧乏な人は貧乏をつくっているし、それは、病気の人が病気をつくっているのと同じ理由だと。同じものさしになります。病気で考えるとわかりやすいです。たとえば、スピリチュアルに覚醒しないのも、スピリチュアルなことで成功しないのも、人生がどんどん発展的に変化していかないのも、病気の人が病気をつくりたいのと、まったく同じような理由が背景にあるとわかります。
VOICE
それでは反対に、スピリチュアルに大成する人の資質は、何だと思われますか?
安達さま
素直。 一番は素直ですね。
中途半端になんでもかんでも疑って、これは本当にできるのか?とやらないので、大成しないのだと思います。大成する人は、どこにいても大成していきます。新しい、楽しい道が開けていくと思います。
本当に、意識が変わっていくんですよね。「成功」という、外から見た形は変わらなくてもね、中身が違います。
私にしても、クリニックが大きくなっただけじゃない?という感じですが、でも、中身の意識は、昔とは全然違います。
何があっても、「相手の人のエゴのニーズを満たすことはもうないな」という意識に変わってきました。
また、以前は、セミナーに出るために休んだりすると、患者さんに「迷惑かけて悪いなぁ」と思っていましたが、もちろん今もそう思う部分はありますが、でも、「自分がやらなきゃいけないことはやらなければ」という意識に変わりました。
VOICE
最後に、この講座の受講を検討されている方に向けてのメッセージをまとめて頂くと、どうなりますか?
安達さま
「悟りたいなら、来てください。」 他のいろんなことをやってきた人ほど是非、来てください。自分がそうだったので。もう、回り道しなくていいですよ。
VOICE
ゴールになる場所と感じていらっしゃいますか?
安達さま
たぶん、ゴールになる一番の近道だと思います。普通は、ゴールが見えないんですよ。だから、ゴールを探し求めるんです。もしかしたら、これならゴールに行きつくかもしれないと一厘の望みを*持って行くわけですが、やがて、また違ったと思い、他の道筋を探すことになる。
私は、若月先生の講座は、「ファイナルアンサー」だと確信しています。
ほかのものと迷っている方がいらっしゃるなら、まず、この講座を最後まで受講することを貫いてみて、それから次の新しいことを考えたらいいと思います。受講すると、自分のスタンスが変わり、もっと広い視野が持てますので。自分の凝り固まった概念が崩された時に、本当のことが見えてきます。
この講座は、「成功者の生き方の資質に強制させられる講座」です。そして、スピリチュアルにも、マネー的にも、「成功者のマインドに変わっていく講座」です。
ですから、本当に、迷わなくなります。本当に、「ファイナルアンサー」になると思います。

安達 京(あだち みさと)さま

医学博士・眼科専門医(専門は緑内障) 医療法人社団みすまるのさと会理事長
東京アイ・ローズクリニック院長 大阪アダチ眼科院院長
東京大学附属病院にて、眼科緑内障外来担当
東京女子医科大学にて、眼科非常勤講師
心も体も魂も包括して全てを癒していく医療を実践中。地球・宇宙の調和を祈る I Love Earth Project代表。著書に『眼を見ればすべてがわかる』文芸社


「『人生をとことん追求してみたい人』におすすめします」
板垣輝彦先生

VOICE
板垣先生は、スピリチュアル・リーダー養成講座を受講する前から、すでにヒーラーとして成功していらして、触れずにヒーリングもされていたと伺っていますが、どのような経緯で、この講座を受講されたのですか?
板垣先生
若月先生を知るきっかけとなったのは、ヴォイスのセミナーを受けたことです。外国人講師のマーガレットさんのクリスタル・アーキュパンクチャーのセミナーを受講しました。もともと鍼灸師の国家資格を持っていたのも関係して、面白そうだなと思って受けたのがきっかけですね。そして、マーガレットさんの個人セッションで、リーディングの世界に初めて触れました。もともと僕は、スピリチュアルな世界に全く興味がなかったので、あまり知識がなかったのです。それと、友人からある本を紹介されて、それが『神との対話』だったのですが、そこで何かブレイクしちゃった感じです。
VOICE
その本を読んで、どう思われたのですか?
板垣先生
「この人、僕と同じ考え方している」と思って、「世の中に自分とおんなじ考え方の人がいるんだ」、と知りました。もともとカイロプラクターで、中でも非常に哲学を大事にする流派だったので、宇宙の真理や自然の法則とかに、もの凄く興味があって、そういうことは良く学んでいたのですが、「人としてどう生きるのか?」というのは、人それぞれの生き方なので、誰かとあまりつっこんで話をしたことはなかったんですね。それが、友だちから「神との対話」を紹介されて、非常に共感するところがあって、「あっ!こういう世界って面白いなぁ」と初めてそう思ったのです。
そこから何冊かの本を読んで、ますます面白くなって、実際に体験しないとわからないなと思いました。本の中にチラシがあってヴォイスを知り、ヴォイスのことを調べていくうちにマーガレットを知り、一度受けてみようと思いました。マーガレットの個人セッションで初めてリーディングの世界を知って、それから、次に、他の外国人講師のアカシックレコード・リーディングの個人セッションを受講して、「アカシックレコードの世界ってあるんだ!」と驚きを感じました。その頃、若月先生が同じようなタイトルでセッションを始められたので、「これは受けてみたい」と受けたのがきっかけです。若月先生のセッションを受けてみて、「この人は本物だ」と思いました。
VOICE
そのセッション中に、若月先生が「光って見えた」と伺ったことがあります。
板垣先生
はい。若月先生は、穏やかな雰囲氣の中で、的確に物事を観ていらっしゃる。僕もいろんな方々に出会わせて頂いていましたがが、若月先生は「本当に洞察力長けているなぁ」と直感的に思いました。「細かな点も全部感じ取っているなぁ」という雰囲氣とともに、「全体像もその観点からもとらえられているなぁ」と。だからこそ、「逃げ場がない」という感覚もあったんだけど、でも、そうやってずっと大きな観点から、また、細かな観点から淡々とみてもらうので、何となくゆだねるような氣持ちで、ずっと若月先生を眺めていたら、ボォーッと光って見えました。
そして、その時、僕の質問に対して「答えがない」と言われた時に、「この人はすごい」と思いました。若月先生は「あなたの質問は仮定形だから、自分の中でまだ決めてないことには答えはない。」と言われました。適当に答えることもできるのに、「答えがない」とはっきり言ってもらったことに対して、僕は「すごい」と思ったんです。そして、若月先生のセミナーがあるということを教えて頂いて、受けたいと思って、受けました。
VOICE
その当時から、エネルギーを感受する力がおありだったと思いますが、若月先生のエネルギーはどのように感じられました?
板垣先生
第一印象は、威圧するほどのエネルギーということは全くない。むしろ、この人はエネルギーがあるのか?くらいの感じでした。僕はその頃、「勢い」の人だったので、そういう感覚とは全く違ったんです。ちょうどその頃、僕の中で、ヒーリングエネルギーをより精妙にしていこうと思っていて、強い力ではヒーリングできないので、より精妙で浸透していくようなエネルギー、それが絶対に必要だなぁとずっと追及していて…。そんな中で出会って、まさに僕が求めている感じで、「つかみどころがない」感じでしたね。「触れたことのないエネルギー」というか、「本当にこんなエネルギーの人がいるんだ」と思いました。
VOICE
何を得ようと思って、スピリチュアル・リーダー養成講座を受講されましたか?
板垣先生
「こうなりたい」、「目の前のこの人のようになりたい」と思いましたから、とにかく、その人がやっているなら、「そこに行こう!」と思いました。
VOICE
ヒーリング能力を高めようという目的もありましたか?
板垣先生
僕は、基本的にヒーリング能力を高めるために学びをしようという思いはないんですね。ヒーリングに関しては直感で深めてきましたので。ただ、若月先生に人として興味があり、それが自分の生き様に絶対に活かせるだろうなぁと思っていました。
VOICE
ステップ1はどうでしたか?
板垣先生
『神との対話』を読んだ時に「あぁ、同じような考え方があるな」という感覚が初めてしたのと同じで、若月先生のセミナーに初めて出た時に、「やっぱり、そうだよな」という感覚を得ました。はっきり言ってくれたというか。言葉としてだけでなく、当然、氣の世界なので、それをしっかり感覚的に教えてもらったというか。
VOICE
一番印象に残っているのは、どんなことですか?
板垣先生
「これでいいんだ」という感覚でした。若月先生がおっしゃるから「そうなんだ」ではなくて、自分の中で、「これでいいんだ」と思えた。「同じことを言っているから」ではなくて、僕の中で「これでいいんだ」という確信がもてたということ。
我々の中で、感覚的に「これだ」と思える感覚ってもの凄く重要だと思うんですが、自分自身の「神聖なところからこれを選ぼう」って、「これでいいんだ」って思える感覚を初めて体感できました。自分なりのキャッチしていた感覚はあったのですが、「これでいいんだ」ということをはっきり認識させてもらったというのは、僕としてはもの凄くありがたかった。
真理を学術的に論ずるセミナーはいろいろとあると思いますが、自分の中で「これでいいんだ」、「この感覚を通じて、この感覚のする方に舵取りしていけばいいんだ」ということを自分で認識できるセミナーって、あまりないと思います。そういう意味で、すごいなぁと思います。
VOICE
それをステップ1の段階ですでに感じられたんですね。それからステップ5までを通じて、印象に残っていることは他にありますか?
板垣先生
とにかく楽しかった。一つ一つが再認識の場であり、そして、再認識でありながら、もの凄く斬新で新鮮で、同じことでも全く違う角度から伝えられているような印象でしたね。
VOICE
ステップ1で行う、『光の呼吸』は、どうでしたか?
板垣先生
とにかく一日中やっていました。ステップ1から2までの間。とにかく、これやるといいよと言われたことは、とことんやってみたいタイプなので、一日中やりました。まず、体感覚的にすごく楽になり、元氣になりますね。エネルギーに満ち溢れるような感じがしてきて、光の呼吸をすればするほど、感覚がより敏感になっていくことも感じました。そして、まわりの感覚もキャッチしやすくなりました。もともと自分自身のエネルギーがどのようにあるかで、周りにどのような影響を及ぼすかわかっていたのですが、光の呼吸をすることによって、自分がより元氣になって、周りまで生き生きしてくるのをより実感、体感したので、すごいなと思いました。その波及効果っていうのはすごいですね。
VOICE
ステップ1では、『臍下丹田を意識して立つ』というのがありますが、どう感じられましたか?
板垣先生
多分、若月先生は、全体の安定性のもとに臍下丹田を教えてくれていると思います。だからこそ、背骨が柱となってしっかりと安定するのですね。僕は、全体像をワンポイントでとらえた時に一番効率のいい作用を及ぼすやり方やポイントを追求するタイプだったのですね。だから、臍下丹田というワンポイントを意識して全体のバランスを安定させるといいことは知ってはいましたが、より安定した状態の中でそれを実際に体感させてもらったという意味では初めてだったので、やはり強烈なインパクトでした。
僕は、もともとカイロプラクターをしていて、そこからエネルギーワークに移ったのですが、ずっと背骨を中心にして神経メカニズムをみていました。神経や骨格や筋肉作用が、全体像に及ぼす影響というのは、もともと知っていましたが、より瞬時に安定するという感覚を味わわせてもらったという意味ではありがたかったです。
その感覚は、すぐ捉えられたので、即応用しました。自分のなかの感覚だけではなく、現実としての構造や、全体がどういう仕組みになっているのかということと、感覚でとらえて、それが一瞬にして変わる感覚を感受できたので、即応用して、「一瞬にして変える」ということをしました。
VOICE
ステップ3で行う内容、特に、『内臓や細胞に停滞しているネガティブなエネルギーの解放』や、『総合的バイブレーションアップの技術の基礎』など、すでに精通されていた部分もあると思いますが、実際には、どのように感じられましたか?
板垣先生
その通りだなぁと感じました。すでにエネルギーワークをしていたので、感覚としてとらえられていないものには、エネルギー(氣)は流れないと思っていたので、そういう意味で、鍼灸の資格をとっている僕から見ても、非常に事細かに系統立てて、陰陽五行のことなども含め、全てを網羅しているとみました。物理化学的なものの見方だけではなくて、エネルギー的な見方、解剖学的な見方、経絡的な見方もすべて網羅しているなぁ、という感覚です。
VOICE
ステップ4について教えてください。他の方からも、ステップ4あたりが大きな変わり目になったと聞くことが多いんですが、板垣先生は何を体験されました? 『氣の体をつくる』というのがあったと思いますが、どのように感じられましたか?
板垣先生
自分であって、自分じゃないような感覚。「より神聖に」という言葉で表現できるのかもしれないけど、僕の場合は、物事との境界線がなくなっていく感覚。そんな印象が強かったです。よく感じていこうとしたら、境界線がなくなったような感覚になり、僕は、玉になったのですね。奥社でつくった時は、3つの玉になりましたね。
よくわからないんだけどいろんな情報が入ってくるという意味では、すごく面白かったです。できるだけ先入観なしにいろんなことを感じてみたいなぁ、と思っていたから。
以降は、より氣を感じようと、いつも常に、氣の感覚を鋭敏にし続けるようになりました。
VOICE
『高次の意識体とのエネルギーとテレパシックなコミュニケーション』という体験は、どんな感じでした?
特に、奥社では、どう感じられましたか?
板垣先生
なんかの情報が入ってくるというよりは、自分の中に、全く想像しえないような感覚がポンと入ってくるというか、甦ってくるというか、新しい物事をみる切り口がわかるというか、そういう意味ですごくびっくりし、楽しかったです。
奥社では、人の形を超えて、玉って氣持ちいいんだなと、そんな感じがしました。音、バイブレーションの世界、振動の世界を、その時初めて感じたのかな。別に会話しているわけではないんですよね、「元氣?」みたいに。しかし、そのバイブレーションの中で、「あっ情報って全部こんな形で伝わってくるんだ。」と。そして、こちらの意図することが、言葉にしなくても、言語化しなくても、ただそのことを伝えてくださる、情報そのものが「ボンッ」と一氣に入ってくるというような感覚。面白かったですね。
そして、その時に、「僕がスピリチュアルな道を歩むうえで必要な情報を教えてください。」と尋ねたのです。そうしたら4つ神社を受け取りました。そのことを、セミナーの時に、若月先生に「4つ神社を受け取って、〇〇、△△…」と伝えたら、「一つ間違ってる」と教えてくださいました。「それは違うよ。こっちの方だよ。」と。そういう意味でも、「若月先生、すごいなぁ」と思いました。その4つは、そののち学ぶにあたって、非常に重要な神域だったと思います。
VOICE
オプションで習う『言霊』については、どう感じられましたか?
板垣先生
古神道に通ずるものを教えてもらって、そういう世界に触れたのは初めてだったので、「こんなに面白い世界があるんだ」と思いました。霊の世界、バイブレーションだったり、振動だったりが影響を及ぼすことはわかってはいましたが、言霊という受け止め方をしたのは、初めてでした。言霊というのが全ての創造の源だという、こんな世界だったのだぁと。初めて、系統立てて教えてもらいましたね。実習はとても面白かったです。
VOICE
『言霊による空間の氣を浄化する技術』、『神聖な空間を生成する技術の練習』を行った時の感覚はいかがでしたか?
板垣先生
その頃、まだまだ荒々しかったのですが、それでも物事への感覚が、瞬時により深いところから変わるんだな、と。表面的に何か変化を及ぼしたところで効果がないことはわかっていたので、一番根源のところにきっかけを与えないと物事は変わらないと思っていたので、そういう意味で、そこに的確に入っていけるなぁ、すごいなぁと思いました。
原因と結果であれば、結果を触っても変わらないので。「氣の体」にひずみがあれば、身体にも出ますよね。
それからは、とにかく、ステップ1〜4で教えてもらったことを徹底的に行い続けました。
VOICE
何か変化がありましたか?
板垣先生
「これでいいんだ」という感覚を確信したというのが、一番大きな財産ですね。なかなかないと思いますよ、この感覚がわかるようになるセミナーは。
また、より根源的な原因を追及するようになりました。それまでは、身体や感情、その人の意識のある程度のところまでは感じていましたが、そこから先のつながり、先祖、過去世というような、時空を超越するような感覚は僕の中にはなかったので。
それから、現実的なことで変化したということであれば、「質」ですね。若月先生に、ある程度まで拡大成長していったら、その後は「質」だとアドバイスを頂いて…。僕も、人数よりも質だ、どれだけ質の濃いことをやっていくのかと思っていて。その質を求める中で、どれだけ原因という世界を、より深く自分の中でキャッチできるのか、それが時空というものの見方をするようになって、より質の高いヒーリングができるようになって、世間でいう難病奇病という方々もより多くいらっしゃるようになって、そこに結果が出せるようになりました。
また、治療費を倍々で上げていきましたが、お客さんは減らなかったので、大きく変わりましたね。
VOICE
お客様の層は変わりましたか?
板垣先生
表面的には、そんなに変わることはないんだけど、僕のとらえ方が変わったので、時期によって同じようなテーマを持っていらっしゃる、ということがわかりました。僕の癒すべきポイントだったり、もしくは、ひとつの因縁因果を解くために来られる方々であったり、僕がそこに氣づけるようになったというのが本当かもしれないですね。一般的にいえば、重症といわれる方がいらっしゃるようになったということですね。ただ痛みがある方だけではなくて、お医者さんから「なんともなりません」と言われたという方も増えました。
あと、大きく変わったのは、それまでの僕は身体の不調の方を見ていたんだけど、痛みに対してそこだけにフォーカスするのではなくて、「よくなっていくお手伝い」になっていった。痛みがなくなっていくのは当然なんだけど、そこから先、人生の質が向上して、その人のライフワーク、人生観、価値観、そういったものがどんどん向上するような、幅広いアプローチができるようになったというのが一番大きな変化ですね。
治療家という枠組みから、人生のサポーターという枠組みに変わったことです。
VOICE
これから、自分がどういうふうになっていく、というビジョンはありましたか?
板垣先生
これほど質の高い見方をするようになるとは、思っていなかったです。
やはり、健康というものをベースにずっと展開していくんだろうなぁと思っていたのが、健康という枠組みを超えて、人生全般に渡って関わるようになって、人生全般に関わるようになったら、当然ビジネスの話にも移ってくるし、そういうことをアドバイスさせてもらったりとか、まさかそこまでいくとは思っていなかったです。
いろんな方々が衝突しているので物事はうまく行かないわけですよね。その衝突の原因を解くアドバイスなり、ヒーリングなりさせて頂いて、その人たちがより円滑に人生を生きるようになるから、結果、効果がものすごく高くなりますね。僕自身というよりも、クライアントさんから、売り上げが何十倍になりましたとか、店舗を何十店舗だすようになりましたとか、伺うことが多くなりました。
VOICE
ご自身の氣づきもあり、人生が大きく変わられたと思いますが、スピリチュアル・リーダー養成講座をどういう方にすすめますか?
板垣先生
「人生をとことん追求してみたい人」には絶対に面白いと思います。
VOICE
逆に、向いていない人はどんな人だと思いますか?
板垣先生
頭で考える人。こういう人たちも十分に満足する情報量はあるんだけど、頭で解釈しているうちは、使いこなせないので。そういう意味では、ギャップができてしまって、自分自身の生きる枠組みをやがて変えていかなきゃいけなくなりますから、最初から感じてもらった方がいいですね。
VOICE
伸びていく人と、いかない人の違いはなんだと思われますか?
板垣先生
この道が好きかどうか。
VOICE
好きじゃない人は、どうしたらよいでしょう?
板垣先生
好きになる。好きになろうとすると、今までの自分自身の物の見え方が絶対変わるはずだから。そうすると、自分自身の今までのものの見方とは別の角度でものが見えた時に、「あっこんな世界があるんだ」となるから。別の角度からものがみえた時にびっくりすると思います。そこで初めて、好きになるんじゃないかな?
このセミナーに来る人は、御魂に縁がある人ですよね。そのうえで、魂のより本質の本質、魂をとことん追求していく道に入れさせていただいたわけで…。そんなセミナーはほかにないと思いますよ。
板垣輝彦(いたがきてるひこ)先生

板垣 輝彦(いたがき てるひこ)先生

創造の源 あまてらす 代表
ヴォイスワークショップ講師 ヒーラー養成講座