アトランティス時代、最高位の天使・セラフィムが創造したヒーリング・システムが現代に蘇る!

セラフィム・ブループリント

9階級のうち最上とされる天使・セラフィム(熾天使)とのコンタクトを通し
「セラフィム・ブループリント」という精神性を成長させるためのプランを復活させたルース・レンドリーさん。
アトランティス時代に、高位の天使たちが創造したヒーリング・システムは、何千年もの間、休止状態だったといいます。
天使からのエネルギーを身体に統合することで不調や不具合に効果を発揮するq
そのシステムについて、ルースさんが天使とともに導きます……。

セラフィムが作った
スピリチュアルな成長のための計画

――ルースさんが天使と出会ったのはいつですか?
ルース:1994年の10月ぐらいに、アトランティスのクリスタル・ヒーリングを教える男性から、“あなたの後ろに天使たちがいる”と言われました。彼は、その大きな天使が、アトランティスにあった神秘学校で行われていた天使に関する学問を復活させる必要がある、と私に話しかけていると教えてくれました。
 この日をきっかけに、私は天使と一緒にワークするようになりました。それから1年半ぐらいの経ったある日、彼は自身がセラフィムという存在であることを教えてくれたのです。

――「セラフィム」とは、どんな存在なのでしょうか?
ルース:とても高い地位にある天使です。私は、彼と出会う前から天使に関する用語を知っていたので、そのような天使と一緒にワークすることを光栄に思いましたね。

――ワーク名「セラフィム・ブループリント」は、天使の名前が由来だったのですね。
ルース:はい。これは、彼からの助言でもあるのです。それから、「ブループリント」という言葉ですが、設計建築・土木建設・設備工事などの分野で使われている、青い線で描かれた平面図=青焼きを表すほか、計画(=プラン)という意味があります。欧米で“どんなブループリントを持っていますか?”と質問された場合、建物に対して、もしくはプランについて聞いています。つまり、「セラフィム・ブループリント」とは、“セラフィムが作った、スピリチュアルな成長のための計画”という意味になりますね。

――天使が手がけた計画?
ルース:私がコンタクトする天使・セラフは、アトランティス時代にギャラクシー(銀河)に存在するすべての知的生命体や文明のためのスピリチュアルな発展を願いヒーリング・システムを創りました。彼によると、13人のセラフィムが1グループとなり創作したそうです。そのプランが創られた当初の地球では、アトランティスの神官たちがブループリントを理解して使っていたようです。
 それから何千年もの間、休止してしまうのですが、今から2000年前に、ユダヤ教神秘主義の人々が復活させ、カバラの教典にセラフィムの教えを織り込みました。

――そのヒーリング・システムを、ルースさんが現代に復活させたのはいつですか?そして、どのような効果を期待できるのでしょうか?
ルース:1995年から行っていて、天使からの受けたエネルギーを身体に統合させ、免疫力を高めます。全部で6つのレベルがあり、それぞれ簡単に説明しますと……レベル1は“ヒーリングレベル”。動植物の肉体、あるいは感情面に対するヒーリングを行います。参加された方だけでなく、その方が接する人々すべてにヒーリングの恩恵が伝わりますからヒーラーやセラピストの方はとくに効果を実感されると思います。
 レベル2になりますと、その人がカルマ的に持っている責任能力を広げ、たくさんのスピリチュアル・ワークができる体制にもっていきます。続く、レベル3は“セラフィム・マニフェステーション”という、自分の要求や願望すべてを実現するパワーを身につけます。
 レベル4“コズミック・スプレンダー”は宇宙の力とごく自然に混じり合え、惑星ヒーリングの段階となるレベル5では地球へのヒーリングを行うと同時に、肉体を持たない存在への理解が深まります。そして、レベル6は恩寵と統合で、私たちの周りにある美しさを自分の中に取り込みます。

――天使からのエネルギーの効果に、期限はありますか?
ルース:永続的に留まりますが、定期的に活性化が必要となる場合もあります。ですが、セラフィム・ブループリントは、とても即効性のあるメソッドなので、誰にでもはっきりとわかるような結果が出ます。

パワフルな天使やガイドが
私に「魂の才能」について教えてくれました 

――ルースさんの個人セッションでは、どのような体験ができますか?
ルース:セラフィム・ブループリントとは別に、ひとりの身体にたくさんの魂が相乗りをする「マルチプルソウル」という考えをもとにセッションを行い、その方の“魂の才能”についてお話しします。 魂の起源、地球上での歴史、特質など「魂の源」を知ることで、「本当の自分」というものを理解できますよ。人生において何を選択すればよいのか明確になるでしょう。

――具体的には、どのような内容になりますか?
ルース:まず、通常のリーディングでは、クライアントの方が抱えるあらゆる悩みに現実的な指針を提供し、お答えします。魂レベルでの不整合で落ち込んだり、病気になっている方には、高次のスピリチュアルな存在のアシスタントのもとに、その方の身体、あるいはオーラの領域にあるネガティブなエンティティーを取り除きます。

――マルチプルソウルについて、もう少し詳しくお話していただけますか?
ルース:一つひとつの魂には、それぞれ表面に出てくるサイクルが2年と決まっています。例えば、4つの魂を持ったうつの方がいたとします。4つのうち、ひとつの魂がうつの傾向にあるのであれば、その魂が表面に出ている2年はうつ状態になる。ですから、このうつ状態に入っている魂に働きかけ、完全に立ち直るよう導きます。
 また、恋愛のパートナーが、成長と幸せのために現れた相手なのかを見ることもできます。場合によっては、別れたカップルが仲直りできるようにお助けすることもありますよ。

――魂は、誰もが数種類持っているものなのでしょうか?
ルース:ひとつの方もいます。カップルの片方が単一の魂で、もうひとりの方は3つの魂を持っていた場合、3つのうち、ひとつの魂だけ愛情のレベルが低かったら、“どうして、急に態度が変わるのかしら?”と、パートナーは混乱してしまう。
 また、魂が増える場合もありますね。とても深い心の傷を負う体験をされたとき、その人を助けようとほかの魂が入ってきてヘルパーの役割をするのです。

――多重人格とは違うのですか?
ルース:まったく違う、とは言い切れませんが、たくさんの魂を持っている方が必ずしも多重人格というわけではありません。多重人格は、幼い時期に虐待を受けて、それに耐えられないので自分の人格を分割させる。自分を守るため、それぞれの性格は交流せず記憶を遮断します。人格それぞれに年齢差もあるのですよ。ですが、魂は、全部の記憶が途切れず、魂同士の交流もあります。

――ルースさんに魂の目的を伺えば、不可能だと思っていた症状も解決できそうですね! 
ルース:確かに、私に会ってくださればとても簡単に解決の糸口を見つけることができるでしょう。私は数多くの転生で、スピリチュアルなギフトを持つ者として過ごしました。現在では、パワフルなガイドや天使が、人間の魂の特質やこの宇宙での起源、地球上での歴史、魂の才能について私に教えてくれました。また、私は失われた魂を進化への道へと導く手助けをする能力を授けられました。
 今回、再びみなさまのお役に立つ機会を得られることを深く感謝するとともに、楽しみにしています。

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