人々の命の源「森」 それを守り、つくることは私たち現代人の使命です。
voice style +plus 森のバイブル
1,650円
(税込/本体価格 1,500円)
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ISBNコード | 9784899762676 |
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ページ | 144 |
判型 | B5 |
著者 | 有限会社 United Works |
発行日 | 2010-11-25 |
その他 | 本体1,500円 |
原生林まで自転車で15分。子どもの頃、雪解けの後小川が流れる秘密の場所によく行った。
そこに行くと四季折々に言葉を失うほど美しい瞬間が幾度もあった。
それ以来、手付かずの自然ほど美しいものはないと思っている。
太古から命を育んできた森の中にいると離れがたく、清浄で、心が休まる。
こういった森が地球上からなくなると、生命活動が奪われていく。
人は結局、自然に生かされているのだ。そこに何かを感じてきた先人たちは、厳かなる森に神や精霊を見てきたのではないだろか。
【INDEX】
- 巻頭特集 明治神宮の森 永遠に続く鎮守の森を「つくる」
- 水野真紀、明治神宮の森を訪ねる 鎮守の森を舞台に日本の心を伝える橋渡し役
- いのちの森をつくる 宮脇昭
- 森と葉っぱ スペシャルインタビュー 倉本聡
- 江戸時代までの林業・林業史 俵浩三
- 森や木は命の源 自然と語り合いながら生きるアイヌの生活
- 自然に宿る精霊 Fairy妖精 メーガン・ミッチェル
- 鎮守の森 茂木貞純
- 伊勢の神宮 南里空海
- 海外特集 ハワイの森 「コアとカヌーの文化」 近藤純夫