祈りのとき　祈りの言霊は高次元への扉を開く

白鳥監督のコメント
世界宗教の諸々の祈りを捧げていくと、エゴを超えて、超自己《トランス・パーソナル》の世界に意識が向かいます。自他を乗り越え、全ての命の根源にアクセスしていくのです。それは、「どの宗教が一番だ」「どのやりかたが一番だ」とかではなく、全ての命ある存在は同じところから出発し生じているということが「祈り」によって思い出されるのです。それを「音」が導き、「音」が世界を形作るのです。

それぞれの「音」の響きが、次元の扉を開くのです。

毎朝、祈りを唱えると「音」の響きによって、気づく深さが変わっていきます。意識している瞬間に量子レベルの世界が変化しているのです。その「音」が形を生み出し、物事を具現化させていくのです。
このCDを参考に自分の意識の世界の探究をしてみてください。
広大な意識の領域が拡がるのを体感することになるでしょう。
命は無限に広がっているのです。

INDEX

■CD
1.イスラム教
2.キリスト教「主の祈り」
3.キリスト教　東方正教会
4.ユダヤ教「平和を作り給うお方」
5.仏教「延命十句観音経」
6.仏教「四弘誓願」
7.仏教「南無妙法蓮華経」
8.神道「三種祓」
9.神道「身禊祓」
10.神道「一二三祓」
11.神道「大祓」
12.ヒンドゥー教
13.ヒンドゥー教「マントラ」
14.密教「九字」
15.修験道「六根清浄」
16.ホツマツタエ（二十二番目のアヤ「おきつひこひみつのはらい」）
17.密教
18.白鳥式ツインハートの祈り
19.ヒンドゥー教原初音「オーム」

白鳥 哲

映画監督・俳優・声優。常に先にあるテーマを追求し、その先見の明には定評がある。
2010年劇場公開の「不食の時代」に続き、2012年に劇場公開し2015年現在も公開中の「祈り〜サムシンググレートとの対話〜」は、“ニューヨーク・マンハッタン国際映画祭”ベスト・グローバル・ドキュメンタリー・グランプリ受賞、“スペイン・マルベーリャ国際映画祭”ドキュメンタリー部門入賞、“カリフォルニア・フィルムアワード”金賞、“インドネシア国際映画祭”入賞、“インドネシア国際平和・平等映画祭”優秀賞受賞。
2015年には最新作「蘇生」が劇場公開される。その他の映画作品に「ストーンエイジ」「魂の教育」などがある。