古の力があなたに宿ったとき、身体は新たな世界で覚醒する |
インドからはじまる至福の時代へ ヒーリングディクシャ |
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ディクシャを通じて全世界を悟りへと導く新しい時代「ゴールデンエイジムーブメント」 カルキ・バガヴァンが描く未来を、 昨年12月インドで開催されたディクシャ・ディープニングコース(上級コース)に 参加したVOICE人気講師、福永ゆりさんがダーサジ(バガヴァンのお弟子さん)に直接インタビュー。 |
福永:インドで今回開催された日本人向け「エンライトメント21」コースは、若い参加者が何人もいましたね。確実にゴールデンエイジムーブメントの運動が日本にも広がっているんだなと実感しました。ディクシャをする若い人が増えることに対してどう感じていますか?
プルニマ・ダーサジ(以下「ダーサジ」):とてもよい変化です。アンマ、バガヴァンは、ディクシャやこのゴールデンエイジムーブメントがより若い人に届くようにようにしていきたいといつも言っております。どんな国においても若い人のマインドが将来を、未来を創っていきます。もし若い人たちがその人生において、神聖なものや人間関係についての知識があり正しい捉え方を持っていればたくさんの変化が起こるでしょう。 ![]() 福永:日本にも若者や子供の霊的成長をサポートするプログラムやコースがあるといいんですけどね。
ダーサジ:2006年から若者向けの外国人対象コースを考えています。若者向けのコースは“知性とハートを花開かせること”を目的とします。人間の脳を見たとき、現時点で私たちはある特定の領域しか使っていません。ディクシャをすることにより、その使用範囲を広げることが可能になります。キャパシティがいったん広がれば、子供たちの理解レベルが格段に上がり、記憶力や集中力も高まります。次のハートの開花については、彼らの内側の神聖さ、“ディバイン・プレゼンス(聖なる存在)”を目覚めさせ、人々に対し愛を感じ、絆を深めるように促します。インドでは、すでに何万人という若者がこのコースに参加しています。場合によっては、数百人で行うこともありますよ。![]() 福永:すごいですね。バカヴァンとアンマの人類に対する愛、ワンネスへ向かうようにという熱意が伝わってきますね。
ダーサジ:このプロセスは、ディバイン・プレゼンスを目覚めさせることを意図しています。ディバイン・プレゼンスをパワフルにし;悟り、ワンネス、心の開花、マハカルナ(ブッダが持っていた究極の慈愛)、これらはどれもディバイン・プレゼンス(聖なる存在)に他なりませんが、これらがパワフルに働くことをコースの目的としています。21日間コース(エンライトメント21日コース)では、あるところまで悟りのプロセスが起りますが、10日間の上級コース(ディープニング10日コース)ではもっとパワフルに皆さんの中のディバイン・プレゼンスを強めていきます。まず話しておきたいのは、ディクシャはディバイン・プレゼンスによって与えられるものです。あなたにディクシャを与える能力はありません。だからこそ、他の人がワンネスを体験できるのです。そして皆さんのディバイン・プレゼンスがパワフルになることによって、皆さんのディクシャもパワフルになります。これがプロセスの結果です。ところで今回ディープニング10日コースに参加して気づいたのですが、祭壇からアンマとバガヴァンのシュリムリティ(写真)がなくなっていました。4月のエンライトメント21日コースのときはあったのに。内容も併せて、コースがどんどん変化しているようですね。 日本でディクシャしていると、参加者から「数ヶ月前に受けたディクシャといま受けたディクシャのパワーは違いますか? 常に新しいディクシャを受けたほうが良いのでしょうか?」と聞かれますが、やはり違いはあるのですか? 私自身21日間コースを受けときと上級コースを修了した現在と変化があるんでしょうか? 福永:では、ディクシャは講師によってパワーの違いがありますか?
ダーサジ:もちろん違いはあります。ディバイン・プレゼンスがより深まっていけば、その人が与えるディクシャもパワフルになります。 福永:なぜ日本人はカルキに、ディクシャに魅かれてインドまでやって来るのでしょう?
ダーサジ:おそらく日本の国民が、高い意識を求めているからだと思います。日本という国自体が気づきを持った国です。そこには神聖な恩寵が流れているはずです。ここワンネスユニバーシティにおいては、宗教的な信仰は必要ありません。何かを信じることもいりません。バカヴァンがよくおっしゃっていますが、人類はいまの状態から抜け出す為に長い間あらゆることをやってきました。人間がやるべきことはもう何もありません。だからいま聖なる存在、神の方から人類にやってきているのです。祈りとは、皆さんから神に届こうとする意思です。ディクシャとは、神のほうから皆さんに届こうとするものです。だから皆さんは何もすることがないのです。福永:インドまで来て本当に何もしなくていいんですか? 努力は必要ないのですか?
ダーサジ:ここにいるということは、すでに24時間ディクシャを受けているようなものです。心地よく過ごしてください。よく食べよく寝て、毎日リラックスしてください。そしてディバイン・プレゼンスと毎日一緒に過ごしてください。ただ、教えというものはあります。教えは体験を与えるものではありませんし、実際に目的地へ行く事もできませんが、道路地図のようなものです。あなたはドライブに行くとき地図を見ますよね。教えは行き先を明確にするためのもので、そこに光を当てるのです。また、瞑想は一時的なリラックスのためにあります。人類はブッダやキリストをはじめ、過去のマスターたちのさまざまな教えを聞いてきました。いまそれが実際に体験される必要があります。教えが現実になる、それを体験できるのがディクシャです。 福永:本日はありがとうございました。 ![]() |
ディクシャとは |
インドの聖者カルキ・バガヴァンが 人々に“悟り”を授けるために始めたエネルギーワーク。ディクシャでは、脳に直接働きかけ悟りのプロセスに入り脳を転換させます。頭部に置かれた手からエネルギーを注ぎ、各個人に対し悟りへの扉を開きます。 |
カルキ・バガヴァン&アンマ |
インドの聖者カルキ・バガヴァンは、幼少の頃より世界人類の苦しみの解放について模索し始める。精神性豊かな子どもの育成を目的とした学校の運営を経て、全人類の悟りを目指す「ゴールデンエイジムーブメント」を設立。2003年より“ディクシャ”を開始。現在はインド国内のみならず、全世界からこの運動の賛同者が集い、その数は数百万とも数千万ともいわれている。共同設立者は、カルキ・バガヴァンの妻パットマハディ・アンマ。 バガヴァンの説く“悟り”とは、「マインドの介入を受けずに現実をそのまま体験し、人々が苦しみから解放された状態」を指す。 |
ゴールデンエイジムーブメント |
カルキ・バガヴァンとアンマが指導者となって進められている「すべての人に悟りを与え、全人類が悟っている新しい黄金時代をひらく」運動。 |
プルニマ・ダーサジ(PURNIMA DASAJI) |
カルキのお弟子さんのひとり。ダーサジは、そのお弟子さんの総称。現地で日本人向け「エンライトメント21」コース(ディクシャを与える能力を得るコース)を2004年12月、2005年12月と指導。高い知性と神聖性を持ちあわせた素晴らしいリーダー。 |
ディバイン・プレゼンス |
宇宙意識や神意識のなかある“聖なる存在”。プレゼンスは皆さんのなかに存在し、あなたといつも一緒にいる永遠の両親のようなもの。 |
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