黒と白 ｈｅｌｌ ａｎｄ ｈｅａｖｅｎ
| ISBNコード | 978-4-89976-597-4 |
|---|---|
| ページ | 224 |
| 判型 | 四六判 ソフト |
| 著者 | 片山瞳/アルクメーネ |
| 発行日 | 2025-07-29 |
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それしか道はなかった
真実なんて一体どこにあるっていうの？
この世は狂ってる。
私が狂ってるんじゃない。
この世界が、狂わせる。
こんな世界で狂わない人間こそが狂ってる。
だからこんなにも生きることが苦しい。
本書は累計3刷1万部を突破した『250万光年から宇宙(そら)を旅した少女』(フルカラーのビジュアルブック)の原版となった、書下ろしの小説です。さまざまな星々を転生した記憶をもつ筆者片山瞳(アルクメーネは出身星アンドロメダの姓)が地球上での転生(黒=闇)の体験から、いかにして抜け出し、(白=光)の世界へ向かうまでのストーリーを綴ったノンフィクション。
文芸小説として、またはスピリチュアルの読み物としてご一読ください。
映画監督・小説家 飯田譲治氏推薦
肉体から離脱してしまった心の旅。壮大な長編物語であり、同時に、現世から見れば一瞬の出来事でもある。いずれにせよ、これは真実の旅である
地獄編
１ ブラックホール
３ 踊り子 乳と蜜
８ ユリイカ
天国編
９ ここは一体どこなのだろう？ 話すのは私？
こんにちは。片山瞳です。
12年前から書き出した小説が日の目を見ることとなりました。
本書の一つひとつの言葉に私自身の魂を注ぎ込み、命を込めて、ようやく皆さまへとお届けできることになりました。
10年前、渡米後に体調を崩したことをきっかけに、目に見えないあらゆる世界や宇宙の記憶の扉が開かれ、アルクメーネというギリシャ神話のアンドロメダ女王と地球人ペルセウスの娘、宇宙人と地球人のハーフの名を借り『250万光年から宇宙(そら)を旅した少女』(ヴォイス刊) というSFファンタジーの本を書きました。
たくさんの読者の方々から「これは自分自身のストーリーだ」とのお声を多数いただきました。
本書『黒と白』は『250万光年から宇宙(そら)を旅した少女』のもとになったオリジナル小説です。
自身の闇を見つめ、闇に光を当て、自身が光へと変容していくという、人が歩む普遍的な物語であり、事象は違えども苦しみも悲しみも喜びも幸せも知るすべての人々の魂の根源へと語りかける、私からの心を込めた手紙です。
闇を照らす光の源、愛の源そのもののご自身、本当のあなた、本当の私を思い出すことができるようにと祈りを込めて——
片山 瞳 (かたやまひとみ)
高校在学中よりモデル活動をスタート。東京、パリ、ミラノなど、多くのファッション誌の誌面を飾り、広告、ファッションショーにて活躍。2007年、映画主演に抜擢され、女優活動をスタート。映画、写真集、TVドラマ、舞台などで活躍後、ロサンゼルスに活動拠点を移す。帰国後、本書を執筆。
アルクメーネ
帰国後、体調を崩したことがきっかけで多次元の記憶がよみがえり『250万光年から宇宙(そら)を旅した少女』（ヴォイス刊）を執筆。（Amazonカテゴリー4部門にてベストセラー1位）本書『黒と白』は、この物語の元になった小説でもある。 現在、アクセサリーブランド「Alcmène」、ミルコメダサロン、個人セッションなど、愛と平和を伝えるべく活動中。本書を元にした作・演出舞台が2025年11月公演予定。
