セラフィム・ブループリント
ISBNコード | 978-4-89976-257-7 |
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ページ | 288 |
判型 | 四六判 ソフト |
著者 | ルース・レンドリー |
訳者 | 佐藤志緒 |
発行日 | 2010-06-21 |
最高位の天使セラフが創造、ルース・レンドリーが現代に復活させたアトランティス時代の究極のヒーリング・システム。
「セラフィム・ブループリント」とは、セラフという最高位の天使たちが創造した、光満ちあふれるヒーリング・システム。私たちはこの天使からのエネルギーを体に統合することで、不具合が調整されたり、精神性が向上するなど、多くの恩恵を受けられます。
一度セラフのエネルギーとつながる体験をすれば、そのエネルギーは数カ月にわたって持続します。ヒーリングの効力が、自分だけでなく周囲の人々に発揮されるのも特長です。
セラフィム・ブループリントは、次の六つのレベルから成り立っています。
- ●レベル1「セラフィム・ヒーリング」
- エネルギーをイニシエートすることで、身体面・感情面に癒しをもたらし、スピリチュアルな成長の土台を築くレベル。大いなる内的融合の感覚と、より強い免疫システムを持つことが可能になる。
- ●レベル2「セラフィム・神聖幾何学」
- 私たちの今生での要求や願望達成を制限している「カルマの境界」を断ち切るレベル。ネガティブなカルマを取り除く。
- ●レベル3「セラフィム・思考の現実化
- 二つの主たるパワーを活用し、目的・意志を高めて願望成就へと導くレベル。個人の要求や願望の達成を促す。個人レベルで目的を達成することにより、私たちはさらに高いゴールを設定できるようになる。
- ●レベル4「セラフィム・宇宙の輝き
- 本物のコズミック・フォース(私たちの惑星が宇宙空間を進むにつれ、私たちが体感しているフォース)に適応できるよう導くレベル。エーテル体のダメージ部分を修復するためのエネルギーと、拡大する宇宙に適応するためのエネルギーを紹介する。
- ●レベル5「セラフィム・惑星のヒーリング
- 肉体を持たない存在とのコミュニケーション・ツールを得るレベル。自然的秩序に沿った、バランスを保つためのエネルギーを身につけることができる。
- ●レベル6「セラフィム・恩恵と統合
- 「身のまわりにある絶対的な美しさ」を取り込むことで、地球外のソースにより近づいていくレベル。
太古から続く美しいエネルギーがルースによって復活
このエネルギー・システムが生まれたのは一万年以上も前で、アトランティスの時代から使われてきましたが、何千年もの間、休止状態にありました。しかし1995年、ルース・レンドリーがセラフと出会うことで、システムが再発見され、現代に甦ったのです。
以来ルースは、セラフの美しいエネルギーを、ワークショップを通じて広め続けてきました。そして今回、満を持して、セラフィム・ブループリントに関する書籍が、日本で初めて刊行されるに至りました。本書ではこのシステムについて、ルースの実体験のストーリーをベースとした構成で、下記のようなトピックをまじえながら解説しています。
- ・天使の解説(天使にはいくつかの種類があり、人間とのかかわりにも歴史がある)
- ・意識の拡大をうながすエネルギーの種類
- ・ルースが生徒の前で行った、セラフとの質疑応答セッション
- ・今後、人間や地球はどうなるか、どうすべきかといった疑問に対する、セラフの回答
- ・自分自身がバランスを取り戻し、同時にこの惑星をも癒しに導く「ビジュアライゼーション・エクササイズ」の方法
- ・セラフからのメッセージ(「なぜ地球には平和が根付きにくいのか?」など)
- ・天使とコンタクトするときの手順、注意点
- ・セラフの癒しのエネルギーと交信する方法
- ・肉体を持たない存在による攻撃から身を守る方法(インディアンの儀式、日常生活レベルで気をつけるべきことなど)
- ・真の意味のスピリチュアリティとはかけ離れた組織を見きわめるポイント
- ・ルースが目にした、あるガン患者のケース
こうした実践的な話題もさることながら、もともとはハワイの高校教師だった著者がこのヒーリング・システムに出会い、セラフのエネルギーを人々に伝えていくようになるストーリーは、単に読み物としても秀逸です。この物語を読み進めるうちに、あなたの心にシフトが起こることでしょう。
セラフによれば、私たちの振動が高まるにつれ、地球の振動も高まっていきます。自らを癒すことで、戦争、環境破壊、不況などがはびこる殺伐とした世界に、ポジティブな変化をもたらすことも不可能ではないのです。
<目次>
- 第一章 青春時代
- 第二章 極めて重要な年
- 第三章 二人のメンター(一人は肉体を持った人、もう一人は肉体を持たない人)
- 第四章 イギリス——初めての訪問
- 第五章 アトランティスとのつながり
- 第六章 セラフ
- 第七章 セラフの教え
- 第八章 セラフィムとは何か
- 第九章 セラフの答え
- 第十章 スチュワートのレッスン
- 第十一章 輝くストーン
- 第十二章 スチュワートのフォローアップ
- 第十三章 聖なる山
- 第十四章 セラフからのメッセージ
- 第十五章 どうすればセラフとコンタクトできるか
- 第十六章 どうすれば我が身を守れるか
- 第十七章 感謝の声
- 第十八章 さらなる質問に対するセラフの答え