私たちは、「死が二人を分かつまで」とは誓わなかった。
私たちの誓いの言葉は、「永遠にあなたを愛します。」だった。
これは私のソウルメイト、スティーブとどのようにして出会ったか、その愛のおかげで私のどんなに人生が豊かになったか、スティーブの死に向き合う辛さ、そして彼を失った苦しみと悲しみにどう取り組んだかという私自身のストーリーです。
私が経験した数々の深い悲しみとの葛藤、そして癒しのプロセスの中で彼の死後にも続いた彼の魂とのコミュニケーションにどのように助けられたかを伝えます。
それはとてもミステリアスな1本の電話から始まり、その後9年間(そしておそらく今後も)、私は彼の死というものが「終わり」ということではないんだということ、そして今でも彼に愛され、大切にされていることを強く感じさせられてきました。
人生の再スタートを切るために必要なステップを乗り越えていく中で、自分の力を超えているとしか言いようがない大きな力による助けをたくさん受け取りました。
そのどこか目に見えない場所から与えられる導きにより、私は彼への愛の気持ちはそのままに、しかしなくなったものを手放すということができました。
この不思議な道のりの中で私は、人生、そして死後の世界についての大切ことを学び、また私の傷ついた心を癒してくれた、驚くようなヒーリングのテクニックも受け取りました。
私の直感能力、そして物質界を超えたエネルギーに対する確信、そしてスティーブの約束、これらすべてによって私たちはつながり続けることができたのだと思います。でも、私は心から信じています。
愛する人と亡くなった後もその絆を持ち続けることができるというのは、普遍的な可能性だと。
あなたにもその機会が現れることを心から願っています。
愛と歓びを込めて
ダレル ホルツァー