バシャール×坂本政道〜人類、その起源と未来
ISBNコード | 978-4-89976-235-5 |
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ページ | 312 |
判型 | 四六判 ハード |
著者 | ダリル・アンカ(バシャールチャネル) 坂本政道 |
訳者 | 大空夢湧子 |
発行日 | 2009-05-25 |
2008年秋、アメリカ大統領選当日から3日間にわたってロサンゼルスで行なわれた坂本政道氏とバシャールの対話集。坂本氏はヘミシンクの日本での第一人者であり、モンロー研究所レジデンシャル・トレーナー。科学技術の活用と非物質世界・意識の探究という両輪で、充分な数の人々が目覚めているポジティブな地球にシフトする方法、ヘミシンクの活用を提唱、機会の提供を続けている。
今回は、人類の意識の目覚めのためのピラミッド解明、そして、人々がパニックにならないよう啓蒙するというミッションを背景に、バシャールとの対話に臨む。だが、話題は、そのことに限らず、それ以外にも、人類の起源からムー/レムリア、アトランティス、次元の密度と振動数、UFO、人間関係、笑いなど、幅広く展開されている。一方で、常に語られる「ワクワクを行動に移すことの大切さ」について、もう一歩深く踏み込んで、その意味を引き出してもいる。共時性をもつ真実の人間関係や日常に大切な笑いについても然り。
とはいえ、今回の1オシはこの2つ。まずは、フリーエネルギー創出と意識の覚醒のためにどんなピラミッドをどう利用するのか。また、ギザの大ピラミッド構造の意味とその中でおこなわれた儀式、それを今に再現する方法、注意点……。
はたまた、大統領選を好適例として展開されるパラレル・アース、パラレル・ワールドについての解説。そして、時間という概念と、今すべてが同時に存在しているというタイムレスの概念。さらに、オーバーソウル。ピラミッドの話とは対照的な意味で、わたしたちの意識を拡大するコンセプトが、坂本さんのあくなき探究心に対して、よりわかりやすく答えられている。
坂本政道さんへのインタビューも本書ならでは。ヘミシンクによる意識の探究の概略、また、それらと今回のセッション、バシャールが語ることとのかかわりがホットに述べられている。そのリンクによって両方に対する理解が心地よく深まるにちがいない。
こんどの「バシャール」はより親切にコンセプショナル。そして、より具体的。この深さ・広がりとキレで、あなたの意識の次なる扉が開く……。
《ワクワク対話の一部ピックアップ》
- ◆アヌンナキがやって来たルートとは?
- ◆人類文明の前には4大元素(地、火、水、風・氣)の精霊「エレメンタル」による文明があった。
- ◆古代ムーの人々はアヌンナキと同じ青い皮膚。
- ◆日本近海の海底構造物はムーの一部。
- ◆レムリアの植民地の1つがアトランティスになった。
- ◆アトランティスを崩壊させた津波は聖書に「大洪水」として記述されている。
- ◆古代文明の核戦争の証拠が古代遺跡に残っている。
- ◆ピラミッドはパワー発生装置ではなく増幅装置。
- ◆ピラミッドからパワーをとる特別なステップとは?
- ◆ギザの大ピラミッドがあの大きさなのは、そこが地球全体のバランスポイントだから。
- ◆その角度と形の意味、4番目の目的とは?
- ◆フラクタル・アンテナとは?
- ◆ピラミッド内の共鳴構造。
- ◆焦点は下から3分の2。しかもそれは天井の位置。
- ◆エネルギーを上げ、集中し、フォーカスし、新しいリアリティへと爆発する構造。
- ◆「王の間」と「女王の間」の関係とは?
- ◆具体的にどのような儀式をしたのか。
- ◆再現ピラミッドの中で儀式を行なうには?
- ◆巨石構造物はどのようにしてつくられたのか。
- ◆浮揚技術とは?
- ◆将来、音だけで一瞬に造られる建築物が出てくる。
- ◆UFOの飛行原理、その発電メカニズムとは?
- ◆位置とは、その物質がもっている特性。存在している空間ではない。
- ◆あなたはすでにテレポートしている。
- ◆バシャールの宇宙船の位置の変化、シフトは非物質次元で起き、再び物質化する。
- ◆低い振動数で生活する人はセルフエンパワーメントとつながっていない。決断の多くの土台が怖れである。
- ◆2012年とは、いわば敷居、境目。それを越えるとポジティブなエネルギーがますます加速していく。
- ◆多くの宇宙船が地球のエネルギー・バランスがとれるのを助けている。
- ◆2009年2月〜2015年、UFOサイティングが増加する。
- ◆2012年12月21日は「集合意識がある点まで目覚めましたよ」というタイミング・ポイント。
- ◆人が怒りを感じるのはサポートされていない、愛されていないと感じるから。欲張りになるのは自分には充分にないと怖れているから。
- ◆目覚めているとは、自分の本質と整合している、あるいは整合する意欲があること、ワクワクを行動に移すことを選択しているということ。目覚めていないとは、そうしないことを選択しているということ。
- ◆「パラレルアース」説明の好適例、アメリカの大統領選。どちらも勝った、とは?
- ◆〈14万4000人の覚醒した人々がいない地球〉と〈14万4000人の覚醒した人々がいる地球〉、どちらもすでに存在。あなたはどちらの地球にシフトする?
- ◆オーバーソウルにはチャンネルのリモコンがない。
- ◆アセンションとは1つの経験。より高い波動の別の地球にシフトするということ。
- ◆天災の予言を聞いたとき、それは選択のチャンス。
- どの考えに調和的に共鳴するかを決めるのは、あなた。
- ◆人間の体もステップダウン・トランスフォーマ。
- ◆ワクワクにエネルギーを加えるプロセスとは?
- ◆自己批判すると振動数は下がり、ただ認識するなら振動数は上がる。
- ◆経済的混乱への対処法。
- ◆シンクロする真実の人間関係とは?
- ◆「過去生」がらみのトラウマ対処法。
- ◆ガイドが与えた「イリュージョン・テスト」とは?
- ◆バシャールたちの電話番号。
- ◆第4密度とは、シンクロニシティの生活、ワクワクの生活、創造性、喜びの生活。
- ◆300年前の人の目から見ると、みなさんはとても光り輝いて見える。
- ◆答えないことがある理由、バシャールの情報源。
- ◆バシャールにわからないことはあるのか。
- ◆ 笑うことは振動数を上げてくれる。
《さらにオマケ》
なんと、バシャールたちは私たちのことをよく笑っているらしい。リトル・ビット・ファニーで(少しおかしくて)、そして、キュートだと言う。
*
バシャール 実は私たちはみなさんのことをよく笑っているんですよ。
坂本 そうなんですか!?(笑)
バシャール 私たちから見れば単なる幻想とわかることでみなさんが葛藤しているのを見ると、ちょっとおかしいんですね。
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