ペットを癒したい人はもちろん、いきものを愛するすべての人、必読の書

アニマル・ヒーリング

1,870円 (税込/本体価格 1,700円) 在庫あり
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ISBNコード 978-489976-264-5
ページ 336
判型 四六判 ソフト
著者 エリザベス・ワイター
訳者 白川貴子
発行日 2010-12-01

重傷で苦しんでいる馬に手のひらをかざしてエネルギーを送り続けると、馬は喜んで気持ち良さそうにした――

エリザベス・ワイターは、この体験を機にアニマル・ヒーラーとなり、以来、薬草の力も借りながら、犬や猫、豚、ロバなど何千もの動物たちを癒してきました。いまやイギリスのヒーリング組織団体で活躍する一方、自身でもクリニックを持ち、動物と飼い主にスピリチュアル・ヒーリングを行っています。

本書では、彼女がアニマル・ヒーラーとして国際的に活動するようになった経緯と、これまでに経験したヒーリングの具体例を紹介。あまたのリアルな体験談と専門的知識から、動物と飼い主を「真の癒し」に導く方法が得られます。巻末にはアニマル・ヒーリングに役立つオイルと薬草のリストも掲載されており、非常に有用な一冊です。

ヒーリングの鍵になる要素として、瞑想・食べもの・愛情・自然の恵み(薬草)・直観などが挙げられています。これらのトピックが、随所に科学的な話をまじえつつ、忍耐強い観察眼といきものの生死全般に対する幅広い視点のもとに綴られているのが、類書とは大きく一線を画す点です。たとえば食べものに関しては、ペットフードや食材の成分、効用、体への働きにふれながら、動物に何を食べさせるべきかを示唆するにとどまらず、食物連鎖の話にまで言及。また、飼い主の状態がいかにペットに影響を与えるかを表す例や、動物の死に直面した際のエピソードなどから導かれる見解は、人間と動物の関係を深く考えさせられます。

著者のいきものに対する真摯な愛情と勤勉な生き方が伝わってくる本書は、動物を愛する人やヒーリングに携わる人にはもちろん、癒しを求めるすべての人に役立つに違いありません。

本書「まえがき」より

私が資格コースを教えることにしたのは、野生の先祖は病を癒すために探し回っていたはずの植物(またはその精油)を、動物が自分で選び出して口にするのを見たのが、大きな理由のひとつだった。動物は自分に必要なものをいかによく承知しているかに気付かされたことから、主人と従僕というそれまで私の中にあった考え方が根本的に変わってしまったのだ。

しかし人生そのものを変えることになったのは、ワウ(※著者と一緒に写っている馬)が美しい、心の触れあいができる感受性に満ちた魂を持っていることを教えてくれたおかげだった。それと同じようなことを、私は自分のクリニックでも毎日のように目にしている。

私にとって、ヒーリングをするための力とは、動物や飼い主が必要としているものを伝える力を意味している。この宇宙には愛し愛され、つながり、伝え合う力が満ちていること、それが最大のヒーラーにほかならないことを伝えること、それが私の考えているヒーリングの力だ。

目次

  • 第一部 本来のあり方に立ち返る
    先ずは瞑想から/ヒーリングのための瞑想/自然は天然の薬箱/シオバンの豚、リディア/ダルマ豚のビディ/ネズミのジェイク/植物の治癒力/診療所の誕生/甲状腺機能亢進症の猫/私のハーブガーデン/自然の恵み/勘と本能/直観を磨く/知覚の力を働かせる
  • 第二部 診療所の四方山話
    来院/診察/メラニーとブルテリアのバド/食べるもので決まる/グレートデンのハイジ/シェパードのマックスと鰯の缶詰/テリアのフロスティ/テンジクネズミのトリシア/猫のミミ/サモエド犬サッシャ/行動療法/アイリーンの二頭のグレイハウンド/ドレッサージュの馬術場ジョージ/ロットワイラー犬ラマ/愛のほかには必要なものはない/スピッツのテディ/ペットの気持ち/ホリーとワウ
  • 第三部 巡業診療所の日々
    テンジクネズミのサミー/遠隔ヒーリング/免疫不全症のウッディ/地方巡業/治療の現場/噛み犬オリー/コウモリを救う/シンクロニシティ/猫のフェリックス/国際的な救護活動/キプロスで/ポルトガルのロバたち/生きるための命/作業犬サンバ
  • 第四部 死は終わりではない
    忠犬ラルフ/私の犬、ボクサーのブルース/老犬マックスウェル/生涯の友/暴れ馬キャリントン
  • 第五部 今の時点でわかること
  • 第六部 ペットのためのレシピ
  • 補遺 ハーブの用語集/補足情報

著者紹介  エリザベス・ワイター

スピリチュアル・アニマル・ヒーラー、セラピスト。イギリスで一番大きな、人と動物のためのヒーリング組織団体「The National Federation of Spiritual Healers」の一員。プロのヒーラーとして10年以上活躍している。さらに自身のクリニックも持ち、さまざまな動物とその飼い主にスピリチュアル・ヒーリングを行い、高い評価を得る。
セラピストとして不可欠な「人と動物の栄養、食事の研究」に取り組み、毎月「Dogs Monthly」にコラムを提供中。「The Ingraham Institute of Zoopharmacognosy」の一員で、自然の植物、藻、土(粘土)などを動物の治療や病気予防に使う“動物薬学”の専門家であり、パイオニアでもある。
また、いくつかの農業短期大学で講師としても活躍中。彼女のクリニックには、世界中から生徒が訪れ、動物応急処置、死別、栄養学、そして、動物とのコミュニケーションを学び、卒業生はプロのアニマル・ヒーラー、セラピストとして、イギリス、ヨーロッパ、アジアの動物救護センターで働いている。

エリザベスからのメッセージ

日本の皆さんへ

私たちは、とても忙しい生活を送っていますが、一番大切なのは、動物たちに良質な時間と無条件の愛を与えることです。私はあなたがとても素晴らしい経験をあなたのペットとシェアすることを提供します。
個人セッションではヒーリングはもちろん、コミュニケーション、しつけの方法、自然を取り入れた生活へ変えるアドバイスもします。
私はヒーラーとしてのありったけの情熱を注ぎ、あなたがあなたの動物たちにヒーリングできるように助けたいのです。ヒーリングを通して、あなたの世界観を変容させることができます。これは本当に、あなたとペットにとって、人生の大きな変化になるのです。それでは、お会いできる日を楽しみに、皆さんの幸せを願っています。

愛をこめて   エリザベス・ワイター



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