ふたりの女性心理セラピストが書いた、お金と豊かさの本

マネーセラピー

1,980円 (税込/本体価格 1,800円) 増刷・重版未定
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ISBNコード 978-4-89976-096-2
ページ 272
判型 四六判 ハード
著者 栗原弘美&鷹野えみ子
発行日 2006-08-25



2014.12
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ないと困るが、あっても必ず幸せになれるわけではないお金。

お金の世界では、危機も起こりますが「奇跡」も起こります。

パートナーの「株価」を高値安定させるには?

許せなかった人を心から許すと豊かさがやってくるって、本当?

これらの質問に答えながら、ふたりの女性心理セラピストが、あなたの豊かさを内側からグングン高めていきます。

テーマは、ズバリ「お金」! お金との関係を見直し、自信を持ちましょう

ビジョン心理学マスタートレーナー・栗原弘美さんとファイナンシャルプランナー・鷹野えみ子さんが、「お金」をテーマに1冊の本を書き上げました! 本書「マネーセラピー」の目的は、お金との関係を見直し、お金に対して自信を持つことです。

私たち人間は、生まれたときから、お金とのつき合いが始まっています。幼いころ、周りの大人たちから「無駄づかいをしないで、お金を大切にしなさい」と言われた覚えがありませんか?

また、「愛や幸せはお金では買えないもの」といった言葉にも聞き覚えがあると思います。

このことは、多くの方が、お金は目に見える確かな存在であり、愛や幸せは実体のないもの、というふたつの矛盾した価値観のなかで、揺れ動き、悩んでいることの現われではないでしょうか。



楽しい心理テスト&豊富な実例があなた自身のお金の扱い方に変化を!

本書には、栗原さんと鷹野さんがセミナーやカウンセリングで実施しているエクササイズやそこから得た実例がたっぷり紹介されています。

エクササイズでは、楽しみながらお金の捉え方やパターンを見ていく心理テストが登場します。

直接書き込めば、読み返したときにその変化に気づくことでしょう。

より効果的なのは、親しい方と一緒にエクササイズを行い、その違いを感じることとしています。

また、投資や危機管理についても内面からアプローチしていく実例では、それぞれのケースに隠された問題の原因が、お金というフィルターを通して浮かび上がっていきます。

その解決に至るプロセスは、あなた自身の問題と重なり、共感しながら読み進めることができますし、新しい発見となるはずです。

さらに、本書から読み取れる、おふたりのセラピストとしてのクライアントとの関わり方、母として、妻として、ひとりの女性としての視点は、すべての女性が参考にしたい「生き方」でもあります。

それでは、お金に一喜一憂するのではなく、上手に活用できるよう導く本書の内容を一部紹介していきます。


第一章 お金についてちゃんと考えてみたことはありますか

お金に対する新しい見方、考え方、関わり方を学びはじめる入り口として、まず「お金」の正体について紐解いていきます。

多くの人が、お金は目に見える確かなものと捉えていていますが、実は「与え、受け取る」というエネルギーの循環なのです。

このことを理解すれば、お金に束縛されるのではなく、真の豊かさを体験し、夢の実現のためにお金を活用できる自信を身につけることができるしょう。

そのためには、お金について学ぶことはもちろん、お金に対する苦手意識を克服することが大切です。たいていの人が、今よりも多くのお金を望み、収入の多い人をうらやましく感じているでしょう。

そして、「もっとお金があったら●●できるのに……」と、手に入れたいものを諦めていると思います。

ですが、その欲しいものは、本当にお金がないから手に入らないのでしょうか?

もっともらしい理由を言って、現状を変化させることを恐れているのではありませんか?

本当に欲しいものは、必ず手に入ります。

それが、お金で買えるものであればなおさらです。

もし、手に入らないのであれば、それは欲しいと思っていても、潜在意識で受け取ることを怖がっているのかもしれません。

自分に正直になり、本当にやりたいこと、欲しいものは何なのか、それらを手に入れるには、どう行動すればよいのかを考えてみましょう。

欲しいと思っていたものが、実は必要なかったことに気づくと同時に、本当に大切なものを見極めることができるはずです。

お金とうまくつき合える人は、お金に関する知能指数「IQ」、お金に対する感情的な成熟度「EQ」、お金と向き合いながら、見えるものに執着しない「SQ」という、3つのバランスが良い人です。

この3つを均等を保つためにも、お金の知識、お金に左右されない強い心、目の前にあるお金に固執しない精神力を高めていきましょう。


第二章 マネー&心理学 お金とこころはこんなにも密接に関係している

第2章では、楽しみながら自分のお金への態度が見えてくる心理テストが登場します。

まずは、「現在の財政状態を把握している」、「貯める目的は使うため」といった質問にYES/NOで答えてゆくフローチャートでお金との関わり方を探ります。

「八方ふさがり」「今を生きる」「人生投げ捨て」「お金のことはこの人に聞け」など、全部で7タイプあるなかで、あなたはどのタイプとなるでしょうか?

続く心理テストでは、噴水の絵を書きます。噴水は水の流れの象徴であり、その水の流れはお金の流れを表しています。

小さい、大きい、華やか、シンプル、その水量、高さ、勢いなどで、あなたのお金の流れが見えてきます。

ここで、ふだんの自分の水の使い方を思い出してみてください。

洗い物や歯磨きをするとき、水を出しっぱなしにしていませんか?意識的に水を使うことで、お金との関係は変化してきます。

それでは、実際に噴水の絵を書いてみましょう!

     マネーセラピー2

 【YES/NOで答えるお金のフローチャート。あなたはどのタイプ?】  【噴水の絵を描けば、お金に対する意識がわかる。あなたはどんな噴水を書きますか?】

 

 


お金に対する考え方には、幼いころに両親の発言や態度に影響を受ける人も少なくありません。

「お金は汚い。触ったらすぐ手を洗いなさい」、「お金がないから、何も買ってあげられない」といった言葉が、お金を手にすることに恐れを抱くようになるのです。

恐れを解放し、自由になったときに豊かさを受け取れるようになります。ですから、お金に関するネガティブな観念に気づき、両親との関係を改善していくだけで、お金の問題は消えることもあるのです。

両親から受け継いだ「良いもの」に目を向け、自分の価値を上げていきましょう。

すべては、何らかの意味があって起きたこと、それでよいのだと思い、許すことで豊かさに近づいてゆくのです。


第三章 豊かさをさまたげる心理 あなたはこんなにお金をこぼしている

この章では、感情とお金の関係を掘り下げていきます。マネーカウンセリングを通して、お金の問題を解決するには、障害になっていることを処理することと、感情の「掃除」が必要です。

そして、抜本的に問題を解決するために登場するのが「家計簿セラピー」。

使途不明金をなくすためでもありますが、お金に対する「感情」を味わい、癒すことが目的です。家計簿と聞いただけで、いやな感情を抱く人もいるでしょう。

それは「家計簿をつけていない自分はダメな人間」という、自己攻撃を始めてしまうからです。

実は、お金と自己愛には深い関係があり、自分を愛せる人ほど豊かさ、幸せを充分に感じることができます。

自分を愛することで、自分を大切にし、まわりの人にも慈愛を持って接することができ、たくさんのエネルギーを与え受け止めることができるのです。

ですから、まずは自分を愛し、大切にすることからはじめましょう。


第四章 勝負は投資先の見極め方にある

この章では、中身のある投資について取り上げていきます。

その投資先は、自分自身(経験・スキルアップ)、子ども、パートナーなどさまざまですが、その対象に多額のお金をかけることが「投資」ではありません。

満足感、確実に変化しているという実感、パワー・安らぎなどを感じることのできるお金の使い方が、章でお伝えしたい投資なのです。

 




第五章 お金を強い味方につける方法

この章では、お金への悪い態度を改めていきます。

・ 完了していない通信教育がある
・ 先延ばしにしている請求書がある
・ 買ったものを使っていない
・ 通帳を記入していない
・ 借りたものを返していない
・ 使わないクレジットカードがある
・ 会社の経費を無駄づかいしている
・ 冷蔵庫のなかのものを腐らせてしまう
・ 電気をつけっぱなしにする
・ 現在の給料に不満だ

さて、上記のかなでいくつ思い当たることがありましたか?ひとつでも該当するようでしたら、あなたのお金にたいする態度を改善する必要があります。お金を受け取ることに感謝して、ものを大切にする。そして生理整頓をすると、お金が入ってきますよ。


第六章 計画と危機と奇跡のはざまで、しなやかに生きる

逆境や危機に遭遇したとき、その人のお金の成熟度がはっきり見えてきます。また、あまりにも順調なときに冷静さを保ち、奇跡を受け取ることも、豊かになるには大きな課題です。

思いがけないことのひとつに、妊娠があります。少子化の進むなか、子育ての経済的な負担を理由に、子どもを諦める人も少なくありません。ですが、子どもの誕生は、あなたの環境や行動、感情などすべてを変化させ、成長させてくれる出来事です。必ず人生がよい方向へとむかい、真の豊かさを手に入れることができます。

栗原さんは「子どもたちは私の夢を叶えてくる存在。育児の経験は、多くの職種に大変有益です。

子育てよりも大切な仕事はそうそうあるものではありません」と、あまりにも保守的で変化を恐れていた自分に変化を与えるため子どもが新しい機会を作ってくれたと綴っています。子どもこそ、豊かさの象徴であり、最高の贈り物なのです。


第七章 お金で幸せになる人、ならない人

お金とスピリチュアリティとは、相反するものと思えます。

それは、お金は目に見える確実なもので、スピリチュアリティは捉えどころのない怪しいものと感じているからです。

ところが、このふたつには、非常に深い関係があったのです。

成功して、豊かな生活を送る人々の共通点は、信心深いこと。

特定の宗教に属しているという意味ではなく、スピリットの存在や力を信じているということです。

彼らは、漁師が空を見て、その日の海のようすを予測するように、さまざまな状況からお金の動きを予測していきます。

短期的なお金儲けに興味があるのではなく、お金との関わりを通してスピリチュアリティを高めていくことを目指しているのです。

そんな「お金の専門家」たちに習い、お金のために働いているという考えを捨てましょう。

お金は報酬ではなく、受け取る額によって自分の価値を決めるものではないのです。