1%の成功者だけが知っている豊かさの法則
ISBNコード | 978-4-89976-432-8 |
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ページ | 256 |
判型 | 四六判 ソフト |
著者 | 山崎拓巳&リン・A・ロビンソン |
発行日 | 2015-03-27 |
その他 | 山崎拓巳&リン・A・ロビンソントークライブのDVD付き |
-夢-実現プロデューサーであり、『やる気のスイッチ』をはじめ、累計100万部超のベストセラー作家である山崎拓巳さんと、世界で活躍する直感コンサルタントのリン・A・ロビンソンさんによる豊かさを叶える7つのレッスン。
世界中で活躍する2人が、世界中の人に伝えている「本当の豊かさ」について、それぞれが各章のテーマに合わせて語り合うというユニークな構成になっています。
山崎拓巳さんは、日本人として身近に感じるリアリティのあるさまざまな話を展開しながら、直感や豊かさについて誰もが納得し、共感できる考え方を語っています。ヴォイスプロジェクトの人気講師であり、長年に渡って世界で活躍する直感コンサルタントであるリン・A・ロビンソンさんは、そのキャリアと体験に基づいた、直感が豊かさを導くコツ・実践法やエピソードをたっぷりと紹介しています。
この一冊の中には、「豊かになりたい」「お金が欲しい」という物理的な豊かさや成功を求めている人だけでなく、夢や目標を探している人、自分の天職を探している人など、より豊かで充実した人生を探している人にも参考になるヒントがたくさん詰まっています。
さらには、2014年11月に収録した二人の対談が付録のDVDとして添付されています。映像の中で軽快に展開するトークは、大事なことが自然に「なるほど」と実感できる楽しい内容で、あなたが直感を使って豊かさを手に入れるための、もうひとつのアプローチにきっとなるはずです。
本書第1章「直感ってなに?」より、直感に関するトピックス
■Takumi’s Comments
※直感という“感覚”を定義する 日々の生活の中で何気なく使っている“直感”という言葉について、あなたなりの定義を持っていますか?
直感とは、いったい、どのようなものを意味しているのでしょうか?
※直感は、いつもサインを出している 直感の種類にも、色々なものがあります。
心配ごとや悪い予感に心がざわつく「胸騒ぎ」や、五感を超えた第六感と呼ばれる鋭い感覚を感じる「虫の知らせ」と同じような不安感と同義語の直感を、あなたも感じたことがあるはずです。
※深層意識にアクセスして「直感力」をつける 人は、意外と、ぼっ〜としているものです。そして、ぼっ〜としていることに自分で気付いていないものです。
※直感をデータ化してみる 実は、誰もが直感力を伸ばせる簡単な方法があります。それは、自分だけの「直感データ」を取ることです。
※直感を信じるためにも、「もしも対策を」 僕はこれを、もしもの場合の「もしも対策」と呼んでいます。
この「もしも対策」というオプションがあるだけで、あなたは安心して、直感に全力投球できるのです。
※セルフオーリングテスト 自分の決断が正しいかどうか、自分の身体を通して、直感に聞いてみる方法もあります。
それが「オーリングテスト」と呼ばれるものです。
※直感を育てるために、情報の根を張る 自分の直感を信じられずにいると、どんどん遠ざかってしまい、“直感を使わないスパイラル”に入り込んでしまい、結果的に思考だけを頼るようになってしまいます。
※世の中は、直感で動いている 当然ながら、ビジネスの世界で成功するためには、直感力は欠かせません。
なぜならば、結局、ビジネスの現場は人と人の心理戦、つまり、心理学で動いているからです。
■Lynn’s Comments
※直感とは、内なる知恵のこと 直感とは、私たちが生まれ持つ、天、スピリット、神聖な叡智、そのほかいろいろな表現をもって「神」とされているものとの結びつきの現れです。
※直感は“あらゆる存在の源”と繋がっている 20代の半ばの頃、クレジットカードの債務が5千ドルに膨れ上がり、私は恐怖と不安に打ちのめされていました。そんなせっぱ詰まった気持ちで祈っていたあるとき、自分の中から小さな声がはっきりと聞こえてきたのです。
■拓巳&リンからの豊かさへのLesson(第1章より抜粋)
豊かさを求めるなら、直感を信じてください。なぜならば、直感はあらゆる存在の源とつながっているから(From Lynn)。
直感力は磨いて伸ばす。本能だけでなく、データもロジックも導入して“使える直感”にしていこう(From Takumi)。
目次
- 本書付属の「お金と本当の豊かさにスイッチを入れる」DVD について
- リン・A・ロビンソン「直感セッション」体験談
- まえがき
読者の皆さまへ
- 第1章 直感ってなに?
- 直感とは、内なる知恵のこと
- 直感は“あらゆる存在の源”と繋がっている
- 直感という“感覚”を定義する
- 直感は、いつもサインを出している
- 深層意識にアクセスして「直感力」をつける
- 直感をデータ化してみる
- 直感に「思考」を加えて、さらに直感力を強化
- 直感を信じるためにも、「もしも対策を」
- セルフオーリングテスト
- セルフオーリングテストの方法
- 直感を育てるために、情報の根を張る
- 世の中は、直感で動いている
- 豊かさへのLesson1 リン×拓巳対談Vol.1 リンさんからリーディングを受けて
- 第2章 豊かさを引き寄せるために
- 豊かさとは、希望があること
- 自分にとっての豊かさを明らかにする
- 誰もが豊かになる権利をもっている
- 豊かになれるとイメージする
- お金に対して、前向きになる
- ポジティブに、でも現実的に
- 直感から偶然や奇跡が生まれる
- 今の自分に感謝する
- 格差社会が広がる中で、豊かさは多様化している
- お金は感情を増幅させる装置
- “無いもの”より、“有るもの”を明らかに
- お金はキレイなものというイメージを持つ
- 豊かさへのLesson2
- 第3章 神様を頼ってみる
- 神様に祈る
- 神様に手紙を書く
- 神様からの答えは、さまざまなカタチでやってくる
- “御守り”としての神様を持つ
- ご先祖様のお墓こそ最強のパワースポット
- 豊かさへのLesson3 リン×拓巳対談Vol.2 瞑想のチカラ
- 第4章 生きる目的を知る
- 天職を見つける
- 天職を楽しんで生きる
- 心の奥にある夢と対峙する
- 副業のすすめ
- やりたいことがわからない時は、動線を変える
- 新規事業を興す時のルール
- 転職する時は、次の会社を決めてから
- 若者よ、海外へ出よ
- 自分を見失わないために
- 第5章 怖れを手放し、苦悩を乗り切る
- 苦しみのあとにこそ、成功がやってくる
- 苦しい時期は永遠に続かない
- 心配する習慣を断つ
- “5分間”だけ不安になる
- 落ち込んだら、視点を変えてみる
- 悩みを解決しようとするより、悩みの“おおもと”を消す
- 簡単に気持ちを切り替える方法
- 豊かさへのLesson5
- 第6章 お金を管理する
- お金は稼ぐだけでなく、貯めることも大切
- 安上がりに楽しむ
- お金は使って学ぶ
- 必要な出費から優先順位をつける
- 現金を使い、お金の価値を確認する リン×拓巳対談Vol.3 直感のはじまりは“リアル”な声から
- 第7章 豊かさは巡る
- 与えるから、戻ってくる
- 与えることは宇宙への投資
- 「Give&Give」から豊かさは巡る
- 責めの“ありがとう”を心がける
- 社会益が最終ゴールになれる人へ
- 豊かさへのLesson7
- あとがき
山崎拓巳
1965年三重県生まれ。広島大学教育学部中退。22歳で「有限会社たく」を設立し、現在は3社を運営。累計100万部のベストセラー作家。主な著書に『ひとり会議の教科書』『やる気のスイッチ!』『人生のプロジェクト』『気くばりのツボ』(サンクチュアリ出版)。代表著書『やる気のスイッチ!』(18万部突破/サンクチュアリ出版)は、2009年末の『オリコンビジネス書ランキング』では自己啓発部門にて3位にランクイン、ビジネス書としては7位。2010年夏には中国語に翻訳され、2011年には英語版『SHIFT』となり全米で発売。日本のみならずアメリカ、香港、台湾、韓国、中国ほか、海外でも広く翻訳出版されている。著者初のセミナーDVD『気くばりのツボ実践セミナー』は、TSUTAYA・DVDレンタル(教養ビジネス部門)にて5ヵ月連 続・回転率1位を記録。講演活動は、「凄いことはアッサリ起きる」-夢-実現プロデューサーとして、メンタルマネジメント、コミュニケーション術、リーダーシップ論など多ジャンルにわたり行なっている。
リン・A・ロビンソン
世界的な直感コンサルタントとして、多数の有名企業、著名人、俳優、ミュージシャン、エグゼクティブ達をクライアントに持ち、常に世界中から相談が寄せられている。専門分野は「天職(自分の才能や特技、ミッション)の発見」、「好きなことで収入を得られるようになるまでの過渡期をどうやって過ごすか」、「ビジネスコンサルティング」。全世界14ヵ国以上で著書が出版されているベストセラー作家でもある。日本語版著書は『直観力レッスン』『人生の全てを決める鋭い直感力』『夢を叶える直感の磨き方』『これ一冊で手に入れる、お金と本当の豊かさ』『直感で生きる』など。CDに『あなたを「使える直感」に誘導するCD』、DVDに『ビジネスで直感を活かす方法と習慣』。アメリカ3大放送局であるABCやCBSの番組にも出演。USAトゥデイやニューヨークタイムズを含む15以上の新聞、雑誌が特集。USAトゥデイは「企業の規模を問わず、ロビンソンはあらゆる企業の社員のモチベーションを、ビジネスに活かすように指導している」と評する。