親から子へ、これだけは伝えておきたい“生き方の指針”。性の問題から友人関係の悩みまで、じょうずに教える会話の仕方。
大人の入り口に立った子供をつまずかせないための10の方法
1,760円
(税込/本体価格 1,600円)
絶版
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ISBNコード | 978-4-89976-017-7 |
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ページ | 272 |
判型 | 四六判 ソフトカバー |
著者 | ペッパー・シュワルツ&ドミニク・カペッロ |
訳者 | 石原里花 |
発行日 | 2001-09-11 |
10代を迎えた子供達は、ちょうど大人の入り口に立った多感な時期。これから性や飲酒の誘惑、友人関係などの現実的な問題に次々と直面します。そんな時、学校任せにしていてはいけません。子供が悩んだ時、あなたはきちんとその悩みに答えてあげることができるでしょうか?
本書は米国でセクシュアリティを専門に研究する大学教授と、保護者教育プログラムを制作する専門家の共同作業で作られました。小学校4年生から高校生の子供を対象に、話すべきテーマを10種類取り上げ、親がどうやって子供と話す場を作り、適切なアドバイスを与えるかを、実例をふんだんに用いながら解説していきます。
<本書の特長>
各章を分かりやすく4つのステップで構成
- 1. 準 備 話す内容を明確にする
- 2. 対 話 実際にどのように話せばよいのか
- 3. 考 察 話し終わってからの考察
- 4. 会話例 実際に話す場合のサンプル
<目 次>
- 序章 『10の方法』にようこそ
- 第一章 他の人とはどう接する?
- 第二章 身体の変化
- 第三章 プライバシーを大切に
- 第四章 友達とのつきあい
- 第五章 だれかを好きになったら
- 第六章 すべての基本は正直であること
- 第七章 テレビの中のセックスシーン
- 第八章 インターネットにひそむ影
- 第九章 ドラッグで何がどう変わる?
- 第十章 こんな子供になってほしい