Dr.クリスティン・ペイジ

医師、ホメオパシー療法医。イギリス生まれ、アメリカカリフォルニア州在住。

現代医学と直感を融合させるホリスティック医学の提唱者として、世界各地で講演を行い、ワークショップを主催。「病気も、痛みも、ストレスも、すべてはよくなろうとする“内なる意志”の表れである」として、薬物や科学的療法だけに頼らない治癒を提唱しています。
また、医学の知識・経験をベースに、天性のサイキック能力を融合させた個人セッションも、パワフルでありながら穏やかに治癒に役立つと定評があります。

【クリスティン博士のあゆみ】
クリスティン博士は曾祖母から連なる女性3代がサイキック能力をもつヒーラーの家系で、博士自身も並外れた直観力を持って生まれ、幼少時から他人のエネルギー状態を察知することが出来ました。11歳の時St.John’s Ambulance Brigadeという緊急手当てのボランティア団体で活動。内科医への夢を抱き、長じてロンドン大学のロイヤル・フリー・メディカルスクールに入学します。

大学に入学するとすぐに、多忙な業務に没頭し、それにともなって、患者のエネルギーを感知する能力がなくなりました。病気についての膨大な医療知識はついたものの、当時はボディ・マインド・ソウルと健康とのつながりについては、ほとんど無知でした。

ロンドン大学で医師免許取得後、インターンを経て、10年にわたり、西洋医学の医師として毎日40人以上、延べ10万人を超える患者を診察。知識・経験を積み重ねる中で、直観や非言語コミュニケーションへの信頼を高めていきました。

その途上で「魂の上昇」を経験し直観力が復活。本質的な治癒には、心が体に与える影響を理解することが必要だということを確信します。現代医療には飽き足らなくなり、33歳の時には一般診療をやめ、ホリスティック医学を始めることを決心します。

その後、ロンドンのICM(国際助産婦連盟)や、英国王室皇太子によって設立されたヘイル・クリニックに勤務し、ホメオパシー・虹彩診断法、心理的精神的ガイダンスを使った診察を開始。大成功をおさめます。以降、医学と精神世界の橋渡し役として、代替医療を実践する人を増やすため、従来の医療関係者、臨床医学者、解剖学者に知識を教えるように。

1996年以降、講師としての仕事に専念。医師、看護師、理学療法士などを対象に、イギリス、アイルランド、イスラエル、ノルウエイ、カナダ、オーストラリア、アメリカなど世界各国で、代替医療をテーマの講演・ワークショップを開催。イギリス国内では英国スピリチュアル・ヒーラーズ連盟(NFSH)、The Colleg of Psychic Studies、The UK Aromatherappy Association、The UK Reflexology Associationをはじめとする非常に多くの団体・イベントで講師を務めています。

2000年以降はアメリカに移住。NICABM(The National Institute for the Clinical Application of Behavioral Medicine)アドバイザリーボードメンバー、ISSSEEM(国際サトルエネルギー&エネルギー医学学会)前会長、HOLOS大学前学長など数々の要職を歴任。知名度は世界に広がり、各国で多数の基調演説、講演、『魂の旅ガイド』『洞察と直観のプラクティショナー・トレーニング』などがテーマのワークショップを開催しています。

【医師としての職歴】
1978年ロンドン大学で医師免許を取得。卒業後は、各地病院にてインターンをしながら、同大学で1979年に産婦人科過程、1980年小児科過程修了。

ニュージーランドのTe Kuiti Hospitalに医師として初着任後、小児科、産婦人科、救急外来、耳鼻咽喉科、外科と多岐にわたって診療。さらに1984年〜87年にはイギリス・エセックス市の病院に常勤医として勤務し、一般内科診療に当たりながら、ストレス軽減と代替医療クラスの教官を担当。

1989年にはロンドン大学のホメオパシー課程を修了し、1995年まで開業医として、ホメオパシーを患者の治療に使用。この開業医時代に、彼女の診療が評判となり、イギリスのみならず欧州各地に人気が広がっていったのです。

【著作・CD】
クリスティン博士はベストセラー作家としての顔も持ち、これまで6冊の書籍を執筆しています。なかでも真の健康とは何かを問いかけた『チャクラ〜癒しへの道』は世界で100万部を超え、話題作となりました。ほか、『チャクラ〜直観への旅』『チャクラ〜治癒力の目覚め(以上、サンマーク出版)』『The Mirror of Existence』、『The Return of the Great Mother』など。瞑想CDも多数。