マイケル・ヤプコ

ヤプコ博士は多くの点で、心理学と臨床催眠(クリニカル・ヒプノ)の分野で著名な存在です。その一例を挙げると…。

★これまで、以下の分野における各領域で最高の評価を受けた世界で唯一の人物。以下は主な受賞歴です。
■ミルトン・エリクソン財団からは心理学における卓越した貢献に対し生涯業績賞を受賞
■アメリカ心理学会(APA=The American Psychological Association)からはヒプノ・セラピストとしての多大な貢献に対し、第30部会賞を受賞
■国際催眠学会(The International Society of Hypnosis)からは長年の業績と優れた臨床に対し、ピエール・ジャネ賞を受賞(ピエール・ジャネはフロイトと並び称される20世紀を代表する心理学者です)
■アメリカ臨床催眠学会(the American Society of Clinical Hypnosis)からは功労賞を受賞


★ヤプコ博士はこの分野における主要なテキストを執筆しています。『Trancework(トランスワーク)―An Introduction to the Practice of Clinical Hypnosis(臨床催眠入門)』は現在、第4版を刊行中です。
※この分野において第4版までの増刷は極めて異例なことです。


★30年以上にわたる臨床経験に加え、国内外の専門家会議においてワークショップを開催・指導してきました。“体系化された明解な”指導法は非常に高い評価を得ています。また、博識で面倒見がよくユーモアがあって、“楽しく学べる”ワークショップになるでしょう。


★アメリカ全土はもとより、6大陸をまたいだ40か国以上でトレーニングを行っており、国境を超えた多分化的な視点を有しています。


★ヒプノに対する、広く深い知識はヤプコー博士の著作や講義においても明らかです。数多くの著作は言うに及ばず、権威あるブリタニア百科事典の医療・健康年報(the Encyclopedia Britannica Medical and Health Annual)へ、ヒプノに関する記事を書くよう依頼を受けたほどです。


★彼はこのプログラムにおいて、より自然な形(“形式的”ではない)のヒプノ、いわゆる“エリクソン催眠”に重点を置いています。しかし、主要なヒプノのモデル“すべてが”総合的に配慮されることでしょう。つまり参加者は幅広い理解と経験を得られるはずです。