【完売】知られざる世界の宝具vol.2「アサビケシーン」

ネイティブ・アメリカンの青年に起きた信じられない出来事

仕事でニューヨークを訪れた初日、私は街中のバーで独り、飲んでいました。
しばらくすると、隣に座っていた男性が話しかけてきました。

彼の名前はアンドリュー。
ネイティブ・アメリカンのとても気のいい青年でした。

いろいろな話で盛り上がり、興に入ったころ、彼はこんな話をしてくれたのです。
アンドリューは私と同じ雑貨商で、一度、経営する会社が潰れてしまう経験をしたといいます。

原因はなんと、従業員の横領。
架空の取引をでっち上げて多くの顧客に商品代金を支払わせ、それを全部持ってある日、忽然と姿を消してしまったそうです。

会社の信用が地に堕ちただけではありません。
アンドリューは被害者から莫大な損害賠償を要求されたのです。

精神的にも肉体的にもボロボロになったアンドリューは、毎日悪夢に悩まされました。
黒い霧に包まれ、無数のうめき声とともに肢体をバラバラされる夢でした。

もう耐えられない……。

命を絶とうと街を彷徨っていたとき、偶然にも幼馴染と出くわしました。

次の日、アンドリューの身の上を聞いた幼馴染が訪ねてきて、ある物をくれたそうです。
言われたとおりにそれを部屋に飾ると、その夜、不思議な夢を見ました。
黒い霧ではなく、光が現れ、アンドリューをあたたかく包んだのです。

日が経つにつれ、光は強くなり、その中に何かが見えるようになりました。
立派なオフィス、明るい表情で働くスタッフ、そして大きな家と豪華な生活……。

これは全部、そのときのアンドリューが望んでいたものでした。

それから１週間経ったある日、光の中に赤い球が現れ、アンドリューの口に飛び込んできたそうです。
驚いて目を覚ましたアンドリューが見たもの、それはなんと、風もないのに左右に大きく揺れる“もらった物”でした。

この出来事をきっかけにアンドリューの生活は一変しました。
彼をサポートしてくれる人物が現れて新たに会社を興すことができたのです。
しかも、信じられないくらいに売り上げを伸ばして急成長を遂げました。

以前の会社とは比べものにならないくらい大きな会社の経営者となったアンドリューは、今はニューヨークに立派なオフィスを構え、大きな家で豪華な生活を送っているそうです。

夢を現実にした、幼馴染から“もらった物”。
翌日、私はその秘密を探るため、ある街へ向かいました。

最高位のシャーマンを訪ねてセント・レイズへ

アンドリューに教えられて向かったのは、ニューヨーク北部の街、セント・レジス。

その日はなぜかたくさんの人が街に集まっていました。
聞いたところでは、偶然にもネイティブ・アメリカンの祭儀が行われる日だったのです。

豪華な羽飾りと目にも鮮やかな伝統衣装に身を包んだネイティブ・アメリカンたち。
ここセント・レジスは、ネイティブ・アメリカンの部族のひとつ「モホーク族」の最大のコミュニティでした。

アンドリューに手渡された住所を頼りに、私はある人物を訪ねました。
呼び鈴を鳴らすと、奥から民族衣装を着けた女性が出てきました。

「アンドリューから話は聞いています。では行きましょう」

私は言葉も継げず、彼女の後を追いました。

15分ほど歩いて着いたのは、祭儀の会場。
野球場ほどもある広場に、モホーク族の人たちがひしめいていました。

広場に着くと、彼女は設えられた祭壇へ進み、祭文を唱えました。
祭儀の始まりです。

名前はコヤバ・ディバ師。
なんと、モホーク族最高位のシャーマン「ワカン」だったのです。

祭文を唱え終わると、ディバ師はトランス状態に入りました。
神が降りたのです。

それから日が沈むまで、部族の繁栄と五穀豊穣を願って、躍動的な舞と幻想的な祈禱が続きました。

祭儀が終わりに近づいたころ、ディバ師は立派な羽根を天にかかげて祈り、それを静かに祭壇に置きました。

見ると、祭壇には羽根がたくさん置かれています。
ディバ師の祈りが終わると、羽根は籠のようなものに移され、いずこかへ運ばれていきました。

こうして、祭儀は日没とともに静かに幕を下ろしました。

祭儀に参加したシャーマンのひとり

祭儀の終わりを告げるシャーマン

「ドリーム・キャッチャー」は力のない単なる装飾品!?

翌日、私は再びディバ師を訪ねました。

「アンドリューの夢を現実にしたのはこれです」

それは「ドリームキャッチャー」と呼ばれる装飾品でした。

正直、私は拍子抜けしました。
日本でもネイティブ・アメリカンのスピリチュアルグッズとして、そう珍しくはないからです。

すると、ディバ師は私の心を見透かしたようにこう言いました。

「これはティアナクバヤという、モホーク族に古くから伝わる咒符（じゅふ）のひとつです」

ディバ師によると、「ドリームキャッチャー」は、このティアナクバヤを元に作られた単なる装飾品で、スピリチュアルグッズとはいえないというのです。

「一番の違いはこれです」

そう言って見せてくれたのが、昨日、祭儀で見た羽根でした。
神の使いであるフクロウの羽根だといいます。
この羽根で作られないものは、何の力も持っていないのだそうです。

「ティアナクバヤ」とは「夜明けを与えるもの」という意味で、あらゆる邪気を払い、夢を現実化する力があると言います。

私がアンドリューの身に起きたことを思い出していると、ディバ師はもうひとつ、羽根で作られた物を見せてくれました。

「これはラキナティという咒符（じゅふ）です」

「光を捕らえるもの」という意味で、やはり、夢や願望を現実化する力を持っているといいます。

「じつはアンドリューはこのラキナティも持っていました。このふたつが揃って、はじめて大きな力を発揮するからです」

「ティアナクバヤ」と「ラキナティ」。
アンドリューが“もらった物”の秘密をディバ師は明かしてくれました。

ワカン一代で謹製できる機会はたったの３回？

このふたつの咒符は「アサビケシーン」と総称されるそうです。
モホーク族に伝わる秘術でしか謹製されない聖なる咒符で、しかも、その秘術は最高位のシャーマン・ワカンにしか伝承されないといいます。

「つまり、世界で私しか作れないのです」

そうディバ師は言います。

アサビケシーンがワカン一代で謹製できる機会はたった3回。
しかも、世の中がとても不安定になった時期に神から啓示がくだり、謹製するのだそうです。

「世の中が不安定になるということは、全人類が悪夢を見ているということなのです。
その悪夢を祓って人々の抱く希望を現実化する。
それが昨日、あなたが見た祭儀の本当の目的なのです」

その目的を果たすのがアサビケシーンだといいます。
つまり、私が目にした祭儀は、神が人類にアサビケシーンを与える営みでもあったのです。

「時が来たら、アサビケシーンを日本の人々に頒けてください」

ディバ師はそう言って、私に聖なる咒符を託しました。

あれから4年、いま、世界は想像だにしなかった困難を迎えています。
ディバ師の言った「時」が訪れました。

トレジャーハンター大河に起きた奇跡

この話には続きがあります。

ディバ師にお会いしてから1か月して私は帰国し、授かったアサビケシーンを寝室に飾りました。
それからしばらく経って不思議な夢を見るようになったのです。
あたたかい光に包まれる夢です。

日を追うごとに光は強くなり、その中に何かが見えるようになりました。
アンドリューが見た夢と同じです。

やがて光の中の像が鮮明になっていきました。
それは瀟洒（しょうしゃ）な家の庭で私の家族が楽しそうに遊んでいる様子でした。

じつは当時、家族が増えるため、妻と家を探していたのです。
しかし、予算に見合った物件が見つからず、半ば諦めていました。

光の中の像が鮮明になってから3日後、知人からいい物件が見つかったという連絡が入りました。

さっそく現地に行って私は腰を抜かさんばかりに驚きました。
なんと、夢で見た家とまったく同じ家だったからです。

価格も予算通り。
私も妻も二つ返事で購入しました。
それが今の我が家です。

家族も増え、上の子は４歳、そして今年、下の子が生まれました。
瀟洒な家の庭で家族が楽しそうに遊ぶ。
いま、私は夢ではなく、現実にその様子を目にしています。

ティアナクバヤ（夜明けを与えるもの）が発揮する力

夢を現実にするアサビケシーン。
これを構成する「ティアナクバヤ」と「ラキナティ」にはそれぞれどんな力があるのでしょうか。

まずはティアナクバヤからお話ししましょう。

	1.邪気を払う力 マイナスの影響を及ぼす、あらゆる対象を遠ざけます。
	2.財をもたらす力 思わぬ収入、投資・運用の成功など、さまざまな富をもたらします。
	3.益になる人と出会わせる力 良縁、仕事上あるいは生活上有益な人との出会いをもたらします。
	4.チャンスをもたらす力 失敗してしまったことをやり直し、望んでいる新しい人生を開くチャンスをもたらします。

ラキナティ（光を捕らえるもの）が発揮する力

次に「ラキナティ」のお話です。

	1.結界をはる力 ティアナクバヤが払った邪気が二度とマイナスの影響を及ぼさないよう、バリアをはります。
	2.願望成就を導く力 願望を成就させるため、具体的な行動へ導きます。

「物としての価値」も高い、世界にひとつしかない聖なる咒符（じゅふ）

アサビケシーンはディバ師が祈禱しながらひとつひとつ謹製するため、同じものはひとつもありません。
物としての価値も非常に高い貴重品です。
使い方はとてもシンプルです。

1.ティアナクバヤ 主に寝室に飾り、夢で見られるよう、願望を念じながら眠ります。 悪夢を払いのけ、吉夢をもたらし、願望が現実させる力を発揮します。

2.ラキナティ ティアナクバヤの発揮する力を倍増させ、願望の実現化と永続化を促します。

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この機会を逃したら、絶対に入手不可！

この機会を逃したら、いつ手に入るか分かりません。
困難な時代にあって、願望を成就して未来にわたって幸せな毎日を実現したい方はぜひ、お申し込みください。

シャーマンとしての人生の中で、たった3度だけ許される

アサビケシーンの謹製が許されるのは、シャーマンとしてこの世に生存し、シャーマンとしての人生の中で、たった3度しかありません。
要約するとディバ師がご存命の中で最大3回しかないという意味になります。

ちなみにお歳的に今回の機会が最期になりそうだと師は仰っていました。
作り溜めは、不可能です。

何故ならばVOICEを通してご縁で選ばれた希望者の為に一つ一つ10日以上かけて謹製しているためです。
一つ謹製するために必要な条件は生年月日、お名前、その日の天候（星空の動き）、イーグル、キツネの動向、火を揺らす風の強さのバランスが必要になります。

そのため各々の条件が一つに揃った時にしかアサビケシーンの謹製は許されません。

街中で売られているドリームキャッチャーとはそもそもの性質と意味合い、手間や工程が違います。
アサビケシーンは本来、授与されるような代物ではなく、ディバ師が私たちとのご縁を星運だと仰って頂き叶った形となります。

本来はいくらであっても販売はいたしません。
しかし輸送費用、素材や時間など現実的にかかってくる費用は負担させて頂きたいと申し出をし、費用を受け取って頂いております。

コヤバ・ディバ師によるアサビケシーン謹製の手順

【1】
アサビケシーンを希望される方の情報をこちらから本国にお送りしてシャーマンであるディバ師のお付きの弟子の方の元に届きます。
（次世代後継者であるご息女）

【2】
希望者の情報がディバ師の元に届き、ディバ師により希望者が授与に相応しい方なのかを精霊（聖霊の下の使い神とされています）を 通して精査します。
※今回希望者で対象から外れた方はいらっしゃいませんでしたが、過去には外された例もありました。
希望者の中には、特に選ばれし星運をお持ちの方もいます。

【3】
イェ・ビ・チェイという過酷で洗礼された祈祷を行い、その後生年月日、お名前を元に精霊の力を借り、一つ一つ核となる部分を時間をかけてディバ師と後継者のご息女と共に謹製いたします。
そのため、1ヶ月半〜2ヶ月、空輸の状況によっては2.5ヶ月お待ち頂いております。
その方の星運により一つ一つデザインは異なります。
※ イェ・ビ・チェイに関しましては小さな専用のテントの中で行われシャーマンしか入る事は許されておりません。

【4】
文字の如く、海を渡らせる為に空輸にて日本へと輸送されます。
ディバ師は陸送を希望されましたがさすがにアメリカ大陸の横断は難しく空輸となりました。
船による輸送よりも空を渡る飛行機をご希望されました。
その後、VOICEより選ばれた皆さまの元にアサビケシーンをお届けいたします。