ヴォイスグループの歩み
1987年
米国からダリル・アンカ氏を日本に初招聘
1988年2月
株式会社ヴォイスの設立とチャネリングブームの到来
1988年2月4日、株式会社ヴォイスを東京の赤坂に設立(ファウンダーは堀真澄)。
一大ブームと化した「チャネリング」は新概念であり、『現代用語の基礎知識』に”ヴォイス”の名と共に初収録される。TVはNHKから民放各局、新聞は朝日・毎日・読売・日経・LAタイムズ(一面トップ)・ジャパンタイムズ、雑誌は女性誌からビジネス誌、そしてラジオも含め、各種メディアからの取材が相次いだ。
1990年
NLPプラクティショナー初開催/シンクロニシティジャパン設立
思い込みや勘違いといった無駄な情報を省き、思考や行動をシンプルにする手法として知られるNLP(Neuro-Linguistic Programming;神経言語プログラミング)の米国発の資格認定コース「NLPプラクティショナー」を日本で初開催。初代講師はマリオン・コケット(豪)。
5月には、ダリル・アンカ氏が米国で構想した「自己成長テーマパーク」の日本代理店としてシンクロニシティジャパン株式会社を設立。しかし経済状況もあり実現せず、旅行代理店(第3種)として精神世界系のツアーを展開。ユカタン半島での事故を契機に旅行業を終了、その後はセミナー業へ転換し、リサ・ロイヤル・ホルト、ヘンリ・ファージェル、トレイシー・アッシュらを招聘。以降、ヴォイスグループ内で特にディープな精神世界領域を担当。
1995年8月
本社を赤坂から西麻布に移転
本社所在地を東京都港区の赤坂から、西麻布へ移転。以後、西麻布を拠点として事業を継続する。
1999年10月
主要出版取次7社との取引を開始
地方・小出版流通センターから、トーハン、日販、栗田、大阪屋など出版取次7社との取引へと移行。
海外の精神世界系良書の発掘を中心に、自己成長・セラピー・メンタル分野を展開。翻訳書から国内企画、メディア、オンライン学習まで幅広く取り扱う。
2000年代前半
企業研修を受注
東証一部上場企業から研修を受注。セラピー手法を組み込んだ独自プログラムを提供し、店頭スタッフ・管理職向け研修で好評を得る。
2007年1月
株式会社ヴォイスワークショップを設立
株式会社ヴォイス設立当初から続いたワークショップ部門を法人化。BASHAR(バシャール)や映画『パッチ・アダムス』のモデルとなった人物らを紹介。世界各国の講師を招聘、日本人講師も加え最新のセラピーやワークショップを提供。
2008年5月
株式会社ヴォイスグッズを設立
株式会社ヴォイス設立当初から行っていた録音・録画メディア販売部門を法人化し、株式会社ヴォイスグッズを設立。オーガニックサプリなどユニークな製品を展開。
2011年8月
株式会社ヴォイスプロジェクトを設立
株式会社ヴォイス設立当初よりNLPなどのビジネスセミナーを開催してきた部署を法人化。クリスティーナ・ホールやロバート・シャインフェルドらを招聘。量子論的世界観など最先端分野を得意とする。
2013年12月
大森浩司がグループ内の一社、株式会社ヴォイスの代表取締役社長に就任
株式会社ヴォイスの代表取締役社長に大森浩司が就任。新しい経営体制が本格始動した。
2019年1月
栗原洋介がグループ5社の代表取締役社長に就任
栗原洋介が、グループ5社(株式会社ヴォイス、シンクロニシティジャパン株式会社、株式会社ヴォイスワークショップ、株式会社ヴォイスグッズ、株式会社ヴォイスプロジェクト)の代表取締役社長に就任。株式会社ヴォイス(出版)は2名代表体制となり、グループ一体となった新経営体制と事業基盤を強化。
2020年4月
全社でのハイブリッド勤務を開始
政府の緊急事態宣言を機に、出社とリモートワークを併用する勤務形態を開始。安全確保と業務継続を両立させるハイブリッド型の働き方へ移行した。
1社から始まったヴォイスは、それぞれに個性をもった全5社からなるヴォイスグループになりました。
みな小さな会社ですが、百年企業、千年企業をめざしています。
みな小さな会社ですが、百年企業、千年企業をめざしています。
堀真澄(喜多見龍一)が中心となり、米国よりダリル・アンカ氏を日本に初招聘。氏がチャネリングするという宇宙存在BASHAR(バシャール)によるワークショップを東京で初めて開催する。
そのコンテンツの斬新さを多くの人に伝えるため、単行本『BASHAR(バシャール)』を自費出版。店頭での取り扱いは新宿紀伊國屋書店のみだったものの、当時の日本では非常に珍しかった精神世界のチャネリングというコンテンツは参加者たちに大きな衝撃を与え、ワークショップ参加(約200名)の方々へ出版の告知をしたところ、口コミで初版1000部が1カ月で完売する。