早坂秀雄先生インタビュー

反重力を備えたMuは、無尽蔵の摩訶不思議な力を備えた物質。
      いろいろな分野に利用すれば、人間に有用になるでしょう。
   〜反重力研究の第一人者、早坂秀雄先生に聞く〜
早坂秀雄

早坂秀雄先生

反重力に関する研究の世界的先駆者のひとり。ロシアアカデミー学術組織委員、米国物理学論文審査委員、元東北大学助教授(工学博士)

反重力(斥力)を発見・証明した世界的な工学博士、早坂秀雄先生へのインタビュー第2弾が実現! 反重力(斥力)を備えると言われているMu製品、またMuの性質について、早坂先生の考察をズバリ聞きました。また、反重力研究の総大成としてまとめたという先生の新しい著書についても伺いました。

数々の実験が証明するMuの力

−−早坂先生がMuを知ったのは、いつ頃ですか?

早坂:15年くらい前のことです。私が東北大学にいた時、牛田正郎さん(名誉工学博士)が訪ねてきて「こういう物質を見つけたんです」と紹介してくれました。

−−Muに反重力があると確信したのは、どのような事からでしたか?

早坂:牛田さんは私を訪ねてきた時、「Muを浸しておいた水の中に振り子を入れると、振り子が反発する」ことを発見していました。その実験をみると、確かにMuに反重力効果があるので驚きました。これは私の研究分野において、極めて非常識で、ありえないような物質だったのです。その後、Muの様々な実験を見聞したことで、「Muには摩訶不思議な力がある」と確信するに至りました。

−−その実験の内容について簡単に教えてください。

早坂:走行距離を決めて、4台の車を走行させる実験がありました。ガソリンの中にMuを浸したガソリン1000分の1を混入して、走行時間を計ったのです。普通のガソリンを使った時と比べると、Muを浸したガソリンを1000分の1混入したガソリンで走った時は、4台共に格段に燃費が向上していました。しかもドライバーたちは皆「ふしぎとスピードが出る」と言い、実際にスピードが20%していることがわかりました。
また、蔵王山の海抜500mから1700mの傾斜道(走行距離25キロ)を車で上っていく実験でも、燃料の10%しか使用されないという驚異的な燃費効率となりました。

−−Muを使用するとガソリンの燃費効率、省エネ効果が極めて高いとわかったのですね。

早坂:そうです。また重油で実験したこともありました。燃料の重油の中にMuを浸した重油を1000分の1混入させて漁船で使用してみたのです。すると重油でも27〜30%の省エネ効果があることが判明しました。

−−どういうことがいえるのでしょうか?

早坂:Muには反重力があり、その浮く力によって地面や水との摩擦力が少なくなり、省エネ効果がもたらされているだろうと推測されます。しかし、それだけではなかった。驚いたことに、Muに浸したガソリンを使用した自動車のエンジンの中をバラしてみると、エンジン近くのネジやクギ、そしてシリンダーの壁などが、まるで新品同様に変化していて、その状態が非常に良くなっていることがわかったんです。その後、フェリーの送風機をMuの入った水に浸しておき、使用すると、排出される黒煙がなくなり、排気ガスまでクリーンになることがわかりました。

−−部品が良い状態に変化したり、排気ガスがクリーンになる。これはどういうことでしょう?

早坂:おそらくMuは、金属を変成させることができると言えるようです。そしてまた、Muを通過したものは、すべて調和のとれたものに変わるということが言えるのではないでしょうか?

早坂先生が考察!Muの5つの性質

−−前回のインタビューで、先生は「Muはエーテルエネルギーを取り込み、その力を転写する力がある」とおっしゃっています。エーテルエネルギーとはどのようなものですか?

ムータップ ムータップ

早坂:そこが難しい所です(笑)。宇宙エネルギーとも言えるのですが、それもまた紹介するのが非常に難しい。

−−Muにはどうしてこのような力があるのでしょう?

早坂:Muは正4面体構造です。この中に真空粒子が入ってきて、それが高速の渦回転をしている。そこから摩訶不思議なエネルギーを出しているのだろうと推測されます。私が思うには、無尽蔵の摩訶不思議な力を備えた物質ですね。

−−Muの特徴として紹介されている5つのポイントに対して、早坂先生の考察をいただきたいのですが。

早坂:どのような特徴と紹介されていますか?

−−まずは、「Muは次元の壁を破り、5次元以上の世界から反重力エネルギーがふんだんに流入する」というポイントです。

早坂:これについては、私には真偽がわかりません。

−−次に、「Muは限りなく秩序正しくなろうとする方向性をもち、良いものはより良い次元にレベルアップし、悪いものは蘇生する」という特徴です。

早坂:これは本当でしょうね。

−−「Muは生体に悪影響を与える磁場やエネルギーを中和する」については?

早坂:これも確かに言えることだと思います。

−−「Muは生命体遺伝子と精神波動を共振共鳴させ、生命力・免疫力を活性する」については?

早坂:これについても、多くの諸例が証明していることですから、本当だと思います。

−−最後の特徴である、「Muは宇宙意識と共鳴しやすい特性がある」については?

早坂:これについても私にはわかりません。

−−Muコンセントを使うことで、電磁波が良性に変わるというのは、どういうことなのでしょうか?

早坂:Muコンセントを使うことによって、その場がMuから放出される新しいエネルギーの場になるということでしょう。電磁波を中和し、調和の取れたものに変えているのだといえます。つまり、Muの持つ振動がエネルギーになって放出され、全く違う良いエネルギーの場に変えてしまうということです。フェリーの送風機をMuを入れた水に浸しておいただけで、その送風機を通過する排気ガスまでもが良性に変わるわけですからね。コンセントを使用して空間が変わるというのは、これと同じことです。実に摩訶不思議な物質なのですよ。

反重力には人を幸せにするメカニズムがある

−−5月ごろに早坂先生の本が出版されるそうですね。どのような内容ですか?

早坂:私の反重力研究の総大成です。反重力について、詳しく知りたい方はご覧になっていただくと理解できるでしょう。この中で私は、未来への大きな提案をしています。

−−その内容を少し教えていただけますか?

早坂:このままいくと、地球は人間が住める状態ではなくなっていくでしょう。みなさんが想像している状態よりも遥かに深刻だと思います。ではどうするか。私は反重力の研究者として、反重力推進方式の宇宙船を建造し、太陽系の他の惑星への移住を提案しています。地球からの離脱を実現するために、その飛翔体として宇宙船のからくりを具体的に、この本の中で世界で初めて公開しています。

−−ロケット式とは全く異なる方式の、化学燃料を使用しない、人工的に発生させる反重力方式の宇宙船ということですか?

早坂:そうです。アメリカのボーイング社ではすでに実験を開始しています。まさにSF的と思われるかもしれませんが、地球から遠く離れた惑星間を飛ぶためには、反重力を利用すれば可能なのです。

−−惑星への移住は、全世界の人が可能なのですか?

早坂:いいえ。アメリカやロシア、他の大国からの移住は、月や他の惑星が拒否するでしょう。しかし日本人の移住は受け入れてくれるようです。

−−それはなぜですか?

早坂:日本は、核兵器を所持しておらず、第二次世界大戦後は平和主義を貫いており、他国の人の殺戮をしていません。つまり、戦争をする意志がない。このことを他の惑星人はよく知っているのです。彼らは高度知性体です。平和主義を実践する日本人を優遇してくれるようです。

−−早坂先生は世界的な工学博士でありますが、とてもスピリチュアルな方でもあるのですね。

早坂:私が反重力の研究をここまでやってこれたのは、スピリチュアル体験の影響が大きいのです。私は昭和32年にUFOを見た後、反重力の研究をしたいと思い、原子力研究から方向転換しました。そしてその研究の過程で、何度もフシギな夢をみています。5体の仏様が雲の絨毯から降りてこられて、夢とは思えないほどの鮮明さで私に向かってくる。後日、霊能者に話をすると、それは阿弥陀如来、弘法大師であることを教えてくれました。また、キリストが夢の中に現われて、私に「今のままでは地球は亡ぶ状態になる」と言う。こうしたことが度重なるにつれ、反重力研究者として、人に役立つことをしたいと考えるようになりました。それが、この研究を続ける力になったのです。

−−最後に、Mu製品を使用する読者へ、反重力に興味を持つ方へメッセージを。

早坂:自然は一見、荒っぽく見えますが、実に微細な構造でできています。きちんと辿っていくと、人間の生活が、精神性が、豊かになります。自然科学は、人を幸せにするメカニズムを持っているのです。反重力はそのうちの一つに過ぎません。ですから反重力のテクニックを使っていけば、人にとって有用な生活が実現できると思っています。