【アルミラ・アリエル】ソウル・コントラクト・リーディングの概要

ソウル・コントラクト・リーディングは、ヘブライ語のグリフを使った数秘術のシステムに基づき、ヘブライ語のアルファベット22文字と、「ダビデの星」として知られるようになった六芒星の上で、行われます。

リーディングには、出生証明書に記載されている名前を一文字ずつヘブライ語に一番近い音に変換します。ヘブライ語には子音と母音の区別がなく、数字も文字も同じです。

上向きの三角形と下向きの三角形が重なって作られる六芒星ですが、地球の方を向いている三角形(下向き)は、生涯におけるフィジカルなエネルギーを表し、宇宙の方を向いている三角形(上向き)は、スピリチュアルなエネルギーを表します。

リーディングに用いる実際のチャート(例)

三角形のそれぞれの角には、「カルマ」「才能」「目標」の異なる3つの側面が含まれています。

《カルマ的側面》

魂が学ぶべき教訓のことで、これらは生涯を通じて続きます。
最初は非常に強烈なものであっても、学ぶにつれてその強さは弱まり、それが人格の大きな強みになることもあります。
人生を通して学ぶ教訓、課題ともいえます。

《才能の側面》

才能の側面には、カルマ、つまり自身が人生をかけて学ぶ魂の教訓・課題を克服し、目標を達成するために開発する必要性がある、自身の中にある潜在的なエネルギーを意味します。

《目標の側面》

目標という側面において、エネルギーはその人の人生における動機として作用します。
私たちが生涯をかけて目指している夢でもあり、達成できるかどうかはその人次第です。           

人生を歩むときに、チャートの6つの要因はすべて同時に進行しています。
通常、35歳までは肉体的な三角形が優勢で、それ以降はスピリチュアルな三角形が優位になります。
6つの側面の合計が、第7の側面である「魂の契約」であり、人生の目的を生み出して、星の中心に配置されます。
それが、総合的なあなたの人生の目的、魂の運命なのです。