【リサ・ロイヤル】コンタクトワークヒストリー

世界中でコンタクトワークを行っているリサ・ロイヤルさん。富士山周辺で毎年開催している「地球外生命体(ET)や多次元存在とのコンタクト・リトリート」は、日本でもリピーターが多く参加する、定番の人気企画となっています。

毎回、様々なエピソードが生まれ、参加者の各々が、深いコンタクト体験をしているコンタクトリトリート。過去に開催された歴史をさかのぼり、リサさんがレポートを書いてくださいました。

◆2009年 11月「奇妙な飛行音と無数の光」

この年のコンタクトワークは西湖で行われました。ワークの最中、私と通訳を含む数人のメンバーが、エネルギー的に大きな音を聞きました。私たちが身体的に感じたエネルギーは極めて強烈で、くすぐったさや、ぼーっとした感じ、そして眩暈などもありました。
サーシャのコンタクトチームは、参加者グループの周囲に輪を作り、サーシャが自分のチームでトレーニング中の子供を紹介しました。彼の名前は、エロイといい、エロイはリサを通して、グループに手短なメッセージを伝えました。そのメッセージに何人かのメンバーが涙していました。
その後、低空飛行をしている飛行機の音がしました。しかし、私たちが集まっていた場所は、飛行機などは飛行できない区域なのです。最終的にはその飛行音は止み、多くのメンバーが、奇妙な無数の光が上空へと飛んでいき、富士山の頂上へと集まるのを目撃したのです。

◆2010年7月 「赤い光の柱と霧」

コンタクトワークを行なった夜の天候は、とてもクリアーでした。ワークを行った場所では大きなバイクの騒音がありましたが、そのような邪魔にも拘らず、私は光のシグナルのエクササイズを行いました。それは、参加者が連続して特定の色の光の点滅をビジュアライズするというものです。富士山の方向に大きな光を向け、光が点滅している間、私は、富士山の左側の上空に物体があるのを目撃し、それが信号を送り返しているように見えました。それは、星よりも眩くいくつかのシグナルを示した後、消え去っていきました。
それから私は、耳鳴り、奇妙なエネルギー等、典型的なコンタクトの兆候を経験しました。上空から私たちのいる場所に向かって赤い光の柱が降りているのが見え、赤い光が見えている場所に宇宙船がいると直観しました。すると突如として、宇宙船を感じたまさにその場所に、霧が現れました。 その後、グループメンバーの多くが彼らもまた、霧の場所に宇宙船の存在を感じたと語りました。多くのメンバーはまた、カマキリ、ゼータ、プレアデスタイプの存在に遭遇しました。参加者の数名は、額に皺のある白い存在をも目撃していました。

◆2011年6月「UFO型の雲」

その日はどんよりとした厚い雨雲に覆われ、一日中雨が降り続いており、野外でのコンタクトワークは、不可能に思われました。ところが奇跡的にも、私たちがコンタクトを行う場所に着いた途端、雲の切れ間が出はじめ、富士山の完璧な景色が視界に広がると、雨が止みました。
私たちがコンタクトを行う場所にエネルギーの設定を合わせると、独特の『コンタクトエネルギー』が、入り始めました。それは、私たちが屋外でワークする時にしばしば感じるもので、濃密でゼリー状のようなエネルギーでした。そのエネルギーはあまりに強力で、私は、自分の体がそれを受容できるかどうかわからない程でした。その瞬間、サーシャが、母船がそのエリアに到着したと告げました。私は疑念を抱いていましたが、空を見上げると、奇妙なUFO型の雲が富士山付近に定着しはじめていました。それ以外の雲は全て移動したのですが、この雲だけは、微動だにせず、そこに留まっていたのです。
サーシャがこの母船の存在達を訪問するよう、参加者のグループをガイドし、しばらくの後、コンタクトの終了を告げました。すると、UFO型の雲は消え始め、富士山は再び他の雲に覆われはじめたのです。受講生の多くが翌日、母船上での深遠な経験を報告しました。

◆2011 年11月-「カマキリ型宇宙人とのコンタクト」

私たちがコンタクト場所に到着するまで、富士山は雲の背後に隠れていましたが、到着した途端雲間が広がり、富士山はセッションの間中、はっきりとその姿を現していました。
コンタクトワークを始めると、奇妙なことが起こり始めました。グループメンバーが所有している4つのフラッシュライトが、見えない何者かの手によってランダムに点灯させられ、私の iPodは機能不全に陥りました。すると突然に、ほとんど凍り付きそうなほど、気温が劇的に低下し、私はコンタクトしに来たカマキリタイプの存在とチャネリングし始めました。存在は、ケルヴィンと名乗り、グループに美しく、感情的なメッセージを伝えて去って行きました。 さらに、日中、別次元へ通じるポータルである森の中の荒廃した橋で、コンタクトワークを行いました。参加者がそこに近づき写真を撮ってみると、不思議なゴールドのエネルギーが、はっきりと映りこんでいました。私はそのポータルで、私たちのグループと会うためにやって来た大使とチャネリングしました。

◆2012年 7月-「進化を見守る‘ゼロ’とのコンタクト」

野外でのコンタクトワークが始まった途端、突然、予期せぬ土砂降りの雨に襲われました。後にサーシャが言うには、それは、コンタクトエネルギーに対する環境の反応なのだそうです。私たちは屋内に移動し、快適な畳の部屋で、コンタクトワークを続けました。
この夜、極めて特別な訪問者が現れました。それは、サーシャが後に『ゼロ』と呼んだ、銀色の存在でした。ゼロは、進化の際に、新たなサイクルに突入する惑星にコンタクトしている存在でした。彼は、極性を持たない存在であり、人類が2012年のトランジット、及び第4密度への移行をまさに遂げようとしている時、人類にアクセスしようとしてやって来たのです。 このリトリートの後、少なくともそのリトリートに参加していたメンバーの一人が、この『ゼロ』という存在とのチャネリングをし始めました。

◆2013年7月 –「現実のオーバーラップとUFO型の雲」

この年のリトリートは、浅間神社(富士山近くの非常に神聖な神社)近くで行われました。このリトリートのテーマは、『現実のオーバーラップ』でした。『現実のオーバーラップ』とは、二つの現実が重なり合うことによって、新たな現実が創造され、そこでコンタクトを経験するという現象であり、これが、まさにその時起きたことでした!
私たちが前日にコンタクト場所へと移動していると、奇妙なUFO型の雲が富士山付近の上空に現れ始め、私たちの電化製品が故障し始めたのです。この奇妙なUFO型の雲は、ワークショップが終了するまで、週末を通して富士山付近にとどまり続けました。(ワークショップ後は、雲は消え、快晴となりました) コンタクトワークの最中、私は、ある存在と会うために、グループから離れるよう指示されました。その最中、参加者の多くのメンバーが、私が非物質化し、そして部分的に物質化しているのを目撃しました。 これが、前述の『現実のオーバーラップ』現象を立証することになりました。しかし、これはこの週末に起こった現象のうちの一つに過ぎません。最後には、不思議なUFO型の雲の形状(UFOとその下にヴォルテックス(エネルギーの渦)があったように見えた)が、富士山の静岡県と山梨県の両サイドから、しかも新幹線からも観察できました。メンバーの一人が新幹線の中で静岡県側から撮った写真には、鮮明にこの雲が写っていました。しかしながら、この雲も、ワークショップが終了するや否や消えてしまいました。それは、まったく驚嘆に値します。

リトリートの間の富士山の景観。写真1及び2は、山梨県側から撮影(リトリートの場所)。
写真3は、静岡県側から新幹線から撮影。

◆2014年 7月–「濃霧の中のクォンタム・コンタクト」

2014年のリトリートは、2013年にリトリートが終了した時点からの続きのようでした。テーマは『クォンタム・コンタクト』。それは 私たちが、制約された人間の現実の扉を開き、より宇宙的で多次元な現実へと移行することが出来る、クォンタムの場へと意識をシフトさせることです。
このリトリートの間、私たちは再び、天候によって投影された、驚くべき経験をしました。毎回そうであるように、ぐずついていた天候もコンタクトワークの前には回復しはじめ、私たちがコンタクト地点に到着した時には、完全に快晴となりました。
しかし、私たちが準備を整えると、突如として神秘的な霧が立ち込め、参加者グループを覆ったのです。霧があまりに深いので、ほんの数メートル先でさえも視界が妨げられる有様でした。濃霧の中、私はその広野の、ある物体に向かって歩き始めました。濃霧の中でレーザーポインターを使うと、肉眼では見えなかったものの、レーザーが広野の中の物体を捕らえました。
参加者全員がそれぞれの経験をするために、霧の中を歩きました。このクォンタム構造の中へと歩いていくと、多くのメンバーが、深遠なコンタクトを経験しました。コンタクトセッションが終了するや否や、霧は神秘的に姿を消してしまいました。